名古屋の飲酒運転、人身事故事件 酒気帯び運転に強い弁護士

2014-07-24

名古屋の飲酒運転、人身事故事件 酒気帯び運転に強い弁護士

名古屋市北区在住のAさんは、飲酒後中村区内を車で走行中、車道を走っていたVさんを轢いてしまいました。
愛知県警中村警察は、Aさんを酒気帯び運転(道路交通法65条)などの容疑で現行犯逮捕しました。
Aさんの両親は、何とか勾留されないようにと法律事務所に相談にやってきました(フィクションです)。

~起訴前における弁護士の活動~

起訴前といってもより細かく分ければ、勾留請求前、勾留請求後(勾留決定前)、勾留決定後の段階に分けられます。そこで、各段階における弁護活動を具体的に挙げます。

勾留請求前
  ・検察官に対して勾留請求しないように働きかける
  ・勾留理由を否定するような客観的証拠を収集するなどの独自捜査
  ・頻繁に接見に行き、取調べ対応についてアドバイスをする
  ・釈放を認めてもらえるよう、釈放後の環境を整える

勾留請求後(勾留決定前)
  ・裁判官に対して勾留決定しないように働きかける
  ・勾留する理由や必要性がないことを主張するための証拠を収集する
  ・釈放を認めてもらえるよう、釈放後の環境を整える

勾留決定後
  ・裁判所に対して勾留決定に関する不服申立て(準抗告といいます)を行う
  ・裁判所に対して勾留決定の取消しを求める

一度勾留されてしまうと、最大20日間もの長期に渡って自由を奪われることになります。
この間外部との連絡も制限されます。
これほどの期間会社や学校にいけないということになると、事件のことが周りの人に知れてしまう可能性も非常に高まるでしょう。
スムーズに職場復帰や社会復帰を果たし元の生活を取り戻すのは困難になってしまうでしょう。
ですから、勾留されないように弁護士の適切な弁護活動を受けることは非常に重要です。
刑事事件はスピーディーな対応が不可欠ですし、刑事手続きが進行すればするほど被疑者被告人にとって不利な状況になってしまいます。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、豊富な知識と経験をもとに逮捕後の早期釈放も多数実現しています。
飲酒運転人身事故などで大事な家族や友人などが逮捕されてお困りの方は、ぜひ一度愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

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