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大阪府の無免許運転で逮捕 減刑に強いと評判の弁護士

2015-07-15

大阪府の無免許運転で逮捕 減刑に強いと評判の弁護士

Aさんは、運転免許の更新を怠っていたにもかかわらず、車を運転していました(無免許運転)。
Aさんは、ある時人身事故を起こしてしまいました。
そのため、大阪府警東警察署逮捕されました。
(この事件はフィクションです)

~無免許運転の判例~

無免許で運転することは道路交通法で禁止されています。
無免許で運転した場合には、3年以下の懲役または50万円以下の罰金になります。
また無免許で運転し、人身事故を起こした場合には、自動車運転死傷行為処罰法上、刑が加重されます。

今回は、無免許で運転した結果、事故を起こしてしまった事件についての判例をご紹介します。

■札幌地裁平成26年9月2日
被告人は、運転免許を受けることなく、自動車を運転していました。
さらに、てんかん発作による意識喪失によって、正常な運転に支障が生じる状態に陥りました。
その結果、対向車に衝突し、対向車の運転手に傷害を負わせました。

この事件について、裁判所は以下の通り判断しました。
・被告人は、持病の発作が起きる可能性があるということを十分に認識していたこと
・医者から自動車の運転を停められていたにもかかわらず、運転するに至ったこと
・被告人は無免許で、以前にも運転免許を取得した事実がなかったこと
・無免許運転について常習性があること
これらを理由に、被告人の責任は重大であるとして、懲役1年10か月に処すると判断しました。

ただし、この事件では
・被害弁償をしていること
・母親が被告人の社会復帰を支える旨の姿勢を見せていること
などを考慮して、若干減刑されているものといえます。

このように、交通事故・交通違反事件を起こしてしまった場合、様々な事情により減刑される可能性があります。
減刑を得るためには、迅速な対応が必要です。
そのため、交通事故・交通違反事件を起こしてしまった場合には、速やかに弁護士に相談してください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
減刑されないかお悩みの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
また、大阪府東警察署に逮捕されている場合は、初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5300円)。

愛知の集団暴走事件で逮捕 少年事件にも強い弁護士

2015-07-13

愛知の集団暴走事件で逮捕 少年事件にも強い弁護士

高校生のAさんは、愛知県内の国道を高速度で暴走族仲間と連なって並走していました。
すると、集団暴走したことを理由に愛知県警中川警察署逮捕されました。
Aさんの父は、弁護士事務所に相談することにしました。
(これはフィクションです)

~集団暴走行為の罰則~

愛知県内の暴走族は、少なくとも愛知県警が把握しているのみで200人以上は存在します。
愛知県警が把握していないものを含めれば、かなりの数に膨れ上がるものと思われます。

暴走族と言えば、すぐに頭に浮かぶのが集団暴走です。
集団暴走は、道路交通法上、共同危険行為として禁止されています。
共同危険行為とは、
・2台以上の自動車又はバイクを連ねて通行させる、あるいは並進させる場合に
・著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく他人に迷惑を及ぼす行為 
のことです。
共同危険行為に該当すると判断されれば、直接なんらかの被害を与えてなくても逮捕されえます。
共同危険行為を行った者は、2年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。

「自分たちは誰にも迷惑をかけていない」
そのような話も暴走族からは聞こえてくるものではあります。
しかしながら、誰かに怪我をさせてなくても、物を壊してなくても、逮捕される可能性があります。
集団暴走をすること、それが直ちに逮捕につながりうることに注意しましょう。

ちなみに、暴走族は共同危険行為以外にも、他の刑事事件・少年事件の温床になるものです。
実際、平成26年に検挙された暴走族の検挙人員の内5割以上が強盗やひったくり等の刑法犯として検挙されています。

もしご自身があるいはご家族が集団暴走行為等によって他人に迷惑をかけた場合は、速やか弁護士にご相談ください。
お子さまが未成年の場合は、まず少年事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件を始めとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
少年事件に明るい弁護士もおりますので、お困りの方はぜひ無料相談にお越しください。
なお、愛知県警中川警察署に逮捕された場合には、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5000円)。

 

愛知県の衝突事故で逮捕 釈放に強い弁護士

2015-07-12

愛知県の衝突事故で逮捕 釈放に強い弁護士

Aさんは、車で走行中、愛知県内の交差点で自転車と衝突事故を起こし愛知県警中警察署逮捕されました。
事故の起きた交差点はAさんが優先道路で、自転車側には一時停止の標識がありました。
Aさんは、接見に訪れた弁護士に対して「自分は悪くない」と釈放してもらえるよう求めました。
(この事件はフィクションです)

~自転車と道路標識~

当ブログでもすでに紹介した通り、6月より道路交通法が改正されました。
自転車運転者講習制度が導入されるなど、より慎重かつ丁寧な自転車の運転が求められます。
この制度の背景には、対歩行者事故による重大結果の発生を防止することがあります。

自転車は道路交通法上の「軽車両」にあたります。
そのため、自動車と同様、道路標識に従わなければなりません。
しかし、自転車は免許が不要で気軽に乗れるからか、自転車運転者の道路標識等に対する意識が低いようです。
平成23年に行われた警察庁の調査によると、3割近くが「一時停止を守らないこともある」「あまり守らない」と答えました。
これは全国の運転免許試験場で行われたものであるため、運転免許を持っていない人も含めるとより増えるものと思われます。

対自動車事故の場合は、自転車側にとっては大きなけが、あるいは生命を脅かしかねないものです。
自らの命を守るためにも、道路標識を確認し、安全に運転する意識を持ちましょう。

自転車側に違反があったとしても、あたかも車が悪いかのように見えるのが、自転車対自動車事故です。
十分にどちらに交通違反があるか判断される前に、逮捕されてしまう場合もあります。
そのような場合、弁護士なら釈放につながるアドバイスが可能です。

自転車との衝突事故を起こして逮捕されてしまった
そのような場合は、速やかに交通事故・交通違反事件に明るい弁護士にご相談ください。
迅速な対応が早期釈放につながります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
専門的な知識を有する評判のいい弁護士が、親身にご対応いたします。
何かございましたら、ぜひ一度無料相談においでください。
なお、愛知県警中警察署に逮捕されてしまったときは、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5500円) 。

 

愛知県警名東警察署の評判のいい弁護士

2015-07-11

愛知県警名東警察署の評判の良い弁護士

あいち刑事事件総合法律事務所では、交通事故・交通違反事件法律相談もお待ちしております。
今回は、愛知県警名東警察署のご紹介です。

~所在地など~

愛知県警名東警察署の所在地は「〒465-8558 愛知県名古屋市名東区猪高台二丁目1009番地」です。
電話番号は、「052-778-0110」です。
管轄区域は、「名古屋市名東区」です。
管轄区域内にある交番・駐在所は、「猪高台,藤ヶ丘,高針,牧の原,西山,一社,蓬莱」です。

~最寄駅からのアクセス~

愛知県警名東警察署の最寄り駅は、「地下鉄東山線 上社駅」です。
最寄駅から同署に向かう場合、まず1番出口から北へ進みます。
そして突き当りを左折し、上社駅西北交差点を右折、そして名東警察署西交差点を左折してすぐです。
上社駅からは徒歩で12分ほどです。

~愛知県警名東警察署管内で発生した事故類型別人身事故について~

平成26年12月末時点で、人身事故は820件です・前年より38件減少しています。
うち交通死亡事故は5人です。これは前年より3人増加しています。
また死傷者数は1002人と前年に比べ59人減少していますが、高齢者に限っては増加しています。

交通事故・交通違反事件でお困りの場合は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所の弁護士が迅速に対応致します。
なお、愛知県警名東警察署に逮捕されたという場合には,初回接見サービス(初回接見費用:3万7100円)です。

大阪市内の発作による交通事故で逮捕 不起訴の弁護士

2015-07-10

大阪市内の発作による交通事故で逮捕 不起訴の弁護士

Aさんは、大阪府内の府道を走行中、持病の発作を起こしてしまいました。
Aさんの運転していた車は走行が乱れ、Aさんは歩行者と衝突しました。
Aさんは大阪府警西堺警察署逮捕されました。
(この事件はフィクションです)

~発作による事故の判例~

今回は発作により交通事故が誘発された事例を紹介します。

■札幌地裁平成26年2月28日
被告人は、普通乗用自動車を運転し、駐車場から発進しようとしました。
しかしながら、被告人は糖尿病に罹患しており、低血糖症状による意識障害が生じました。
低下した意識状態のまま進行させた結果、停車中の自転車に衝突し、自転車に乗っていた被害者を死亡させました
なお、被告人はかねてより糖尿病による低血糖症状によって意識障害に陥る恐れがあることを認識していました。

このような事情の下、裁判所は次の通り判断しました。
・被害者は追突されたばかりでなく、被告人運転車両の下敷きとなる痛ましい事故であったこと
・意識障害に陥って運転すれば重大な人身事故を起こしかねないため、自動車の運転を差し控えるべきであったこと
・被告人は、事故の前年に4回も低血糖症状による意識障害に陥っており、前兆なく意識障害に陥ることを認識していたこと
・被告人は5か月前にも、運転中に意識障害による事故を起こしていたこと
などを理由に、被告人の責任は重大だとして、禁錮2年とした。

何かしらの病気に罹患しており発作が起こりうる状態でなくとも、過労状態等で健全な判断ができない場合には運転は避けましょう。
交通事故にならずとも、道路交通法などに違反している可能性があります。

この事例のような発作による交通事故を起こしてしまった場合は、交通事故・交通違反事件に明るい弁護士にご相談下さい。
実際には、発作による交通事故を起こしてしまったものの不起訴になった事案もございます。
迅速な対応が不起訴等の結果につながります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件を始めとする刑事事件専門の法律事務所です。
交通事故・交通違反事件の弁護経験豊富な弁護士が親身にご対応します。
お困りの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
なお、交通事故事件により大阪府警西堺警察署に逮捕されてしまった場合には、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万7700円)。

 

名古屋のわき見運転事件で逮捕 示談の弁護士

2015-07-09

名古屋のわき見運転事故で逮捕 示談の弁護士

Aさんは名古屋市中村区の一般道を走行していたところ、わき見運転によりVさんを轢いてしまいました。
そのため、Vさんは意識不明の重体となってしまいました。
その後、Aさんは愛知県警察中村警察署現行犯逮捕されています。
(フィクションです)

~交通事故で示談をする意味~

刑事事件においてはいくつものメリットがあるため示談の獲得がとても重要となっています。
もちろん、交通事故の場合も例外ではありません。

そのメリットは

・早期の釈放
・不起訴処分
・実刑判決の回避
・刑の減軽
・民事裁判の防止

の可能性が高まることにあります。
検察官・裁判官は、示談が成立したことにより被害感情が和らいだと考える傾向にあります。
刑事事件における示談交渉は弁護活動の基本中の基本になるのです。

~示談は誰が行うべき?~

交通事故事件を起こしてしまった場合、話がこじれる前に速やかに弁護士に相談することをお勧めします。
たとえば、被害者の被害感情が強い場合、加害者本人が直接示談をしようとしても難航する可能性が高くなるからです。

任意保険に入っていれば、保険会社が示談交渉を代行してくれることもあります。
しかし、保険会社による示談交渉の場合、示談交渉のすべてを保険会社に頼り、加害者が関与しないということになりがちです。
加害者が具体的に対応しないことは、被害感情を強めてしまう可能性がありますので望ましくありません。
紛争解決のスペシャリストである弁護士ならば、その点も念頭に置いて被害者に対する謝罪や償いをサポートできます。

またわき見運転による人身事故事件の場合は、加害者の刑事責任も問題となります。
保険会社では加害者の刑事責任の問題にまで対応することができません。
そういった点からも示談交渉については、一度弁護士に相談することが重要といえるでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所は示談交渉にも力を入れております。
交通事故に関する知識・経験が豊富な弁護士が示談交渉を行いますのでご安心ください。
弊所には評判のいい弁護士が多数在籍しています。
わき見運転を原因とする交通事故でお困りの方は一度お電話下さい。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕されてしまったという場合は、初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万3100円)。

名古屋市の人身事故事件で逮捕 無料相談の弁護士

2015-07-08

名古屋市の人身事故事件で逮捕 無料相談の弁護士

Aさんは、運転中に居眠りをしてしまいました。
それが人身事故を起こしてしまった原因でした。
Aさんは愛知県警中村警察署逮捕されています。
(これはフィクションです)

~居眠り運転による人身事故事件の判例~

梅雨が終わるともう夏です。
夏は帰省や観光等で高速道路の利用者が増えます。
長時間、単調な景色の中運転することから眠気を誘い、居眠り運転が増加する時期でもあります。

しかし、居眠り運転は事故直前まで運転手は危険に気付いていません。
そのため重大な事故結果が生じやすいものです。
今回は、居眠り運転を原因とする人身事故事件の判例をご紹介します。

■静岡地裁平成26年8月7日
被告人は、自動車を運転中、疲労等のため眠気を覚え、前方注視が困難な状態に陥りました。
本来であれば直ちに運転を中止すべきであったにもかかわらず、運転を継続しました。
その結果、渋滞により停車していた前車に衝突させ、その衝撃により前車に乗車していた者が死亡しました。

この事件について裁判所は
・被告人の運転車両は大型貨物自動車であり、事故を起こせば重大な結果が発生することは予測できたこと
・被告人は過密な運行業務により疲弊しており、いつ眠ってもおかしくないことを認識していたこと
・そうであるにもかかわらず、被告人は運転を継続し、高速度で被害者らの車両に追突したこと
・本件事故が凄惨なものであること
等を理由に,被告人に2年6ヵ月の禁錮を言い渡しました。

自動車事故は意図して起こるものではありません。
しかしながら、重大な結果が生じうるものです。
そのような危険があることを念頭に置き過ながら、十分に注意して運転することが必要です。

人身事故を起こしてしまった、あるいは人身事故の被害者になってしまった。
そのような場合には、速やかに人身事故に明るい弁護士と無料法律相談を行ってください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
交通事故・交通違反事件で評判のいい弁護士無料法律相談に対応いたします。
なお、居眠り運転等で愛知県警中村警察署に逮捕されてしまった場合には、初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万3100円)。

名古屋市のスピード違反事件で逮捕 前科の弁護士

2015-07-07

名古屋市のスピード違反で逮捕 前科の弁護士

Aさんは、名古屋市の県道で自車を運転中、制限速度を30kmほど超えて走行してしまいました。
その際に、愛知県警中川警察署の警察官に停止を求められ、赤切符を切られてしまいました。
Aさんはスピード違反前科があったため弁護士に相談しました。
(これはフィクションです)

~スピード違反の罰則~

スピード違反事件で重要な分かれ目となるのが一般道30km、高速道40kmです。
これらの速度未満の場合は、反則金の支払いと違反点数の加点により対処されます。

一方、これらの速度を超えると刑事罰の対象になります。
刑事罰の対象になるということは、すなわち前科がつくということです。
刑罰の内容は「6ヵ月以下の懲役または10万円以下の罰金」です。

スピード違反は事故が起きていなくとも、それのみで懲役になりうる重大な交通違反です。
無理にスピードを出す必要がないよう、余裕をもって行動するようにしましょう。

スピード違反で赤切符が切られてしまった。
そんな場合には、交通事故・交通違反事件に強い弁護士に速やかに相談してください。
迅速な相談が前科回避につながります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
スピード違反事件について経験豊富な弁護士が迅速にご対応致します。
またスピード違反といえども、逮捕される場合があります。
もし愛知県警中川警察署に逮捕された場合には,弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5000円)。

大阪市の危険運転致傷事件で逮捕 勾留の弁護士

2015-07-06

大阪市の危険運転致傷事件で逮捕 勾留の弁護士

Aさんは車線変更を繰り返し、後続車がAさんの車を追い抜くことを妨害しました。
この結果、Aさんは後続車と衝突し、危険運転致傷罪逮捕されました。
現在は、大阪府警大淀警察署勾留されています。
(この事件はフィクションです)

~通行妨害事故の判例~

自動車運転死傷行為処罰法では、危険運転として6項目を法定しています。
法定された危険運転によって、人を負傷させた場合には15年以下の懲役、死亡させた場合は1年以上の有期懲役になります。
今回は中でも、通行妨害による事故の判例をご紹介します。

■東京高判平成16年4月15日
被告人は、自動車を運転中、被害者運転のV車に追い抜かれたことが面白くありませんでした。
被告人は加速してV車を追い抜いて、その前に出た後も、後方からあおってくるA車を前に出さないように走行しました。
その際に、ウインカーを出すことなく車線を変更したため、A車に衝突しました。
A車はその衝撃で対向車に衝突し、対向車の運転手にけがを負わせ、その対向車は歩行者を巻き込み歩行者が死亡しました。

被告人はV車のあおり行為をやめさせようとして、このような行為にでていました。
しかし、裁判所は、
・V車に衝突を避けるためブレーキをかけさせており、V車の安全な通行を妨げることを目的としていたことは明らか
・著しく接近していたV車の直前で進路を変更したものであることが認められる
として危険運転致死傷罪(通行妨害)にあたるとしました。

そして、
・制限速度を30kmも超える高速度で行われたこと
・極めて無謀且つ危険な運転であること
・事故により1名死亡していること
・被告人が事故後逃走し、さらに運転開始直前まで相当量摂取していたこと
などを理由に、被告人の責任は重いものとして、懲役7年に処すると判断しました。

通行妨害をはじめとする危険運転致死傷罪により勾留されたときは、速やかに交通事故・交通違反事件に明るい弁護士にご相談下さい。
勾留を阻止し、早期釈放を勝ち取るためには、事故後の迅速な対応が重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
危険運転致死傷罪等の刑事弁護で評判のいい弁護士が丁寧かつ分かりやすくご対応いたします。
なお、大阪府警大淀警察署に勾留されている場合には、初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万4700円)。

大阪府の無保険車運行罪で逮捕 不起訴処分の弁護士

2015-07-05

大阪府の無保険車運行罪で逮捕 不起訴処分の弁護士

Aさんは、自分の運転を過信し保険の必要性を軽視していたため、自賠責保険に入りませんでした。
すると、Aさんは自動車損害賠償保険法上の無保険車運行罪大阪府警住吉警察署逮捕されました。
Aさんは、不起訴処分になることを求めて弁護士に法律相談することにしました。

~自賠責保険と無保険車運行罪~

自賠責保険は、自動車やバイクによる事故によって生じた被害者を救済するためのものです。
そのため、対人事故のみを対象として補償します。
自動車やバイクを運行するにあたって、法律上加入が義務付けられています。

自賠責保険による補償は、「被害者の救済」という必要最小限に限られています。
よって、実際は自賠責保険の加入のみならず、任意保険の加入も勧められています。

未加入で車を運行することは違法行為として罰せられます。
この場合、1年以下の懲役また50万円以下の罰金に処せられます。
また、自賠責保険の証明書の不所持も30万円以下の罰金になります。
これらの罰則規定は、いずれも被害者救済という法目的を達成するためのものです。

「どうせ自賠責保険に入ってるかなんて誰にもわからないから大丈夫だよ」
いや、そんなことはありません

国土交通省は無保険車対策として、
・街頭での取り締まり
・駐車場等での街頭監視活動の実施
・加入状況の管理
・無保険車通報窓口の設置
といった対策により無保険車の根絶をはかっています。

無保険車運行罪の容疑をかけられてしまっても、不起訴処分を得ることは可能です。
無保険車運行罪で逮捕されてしまった場合には、速やかに交通事故・交通違反事件で評判のいい弁護士に相談してください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件専門の弁護士事務所です。
無保険車運行罪にあかるい弁護士が迅速かつ丁寧にご対応します。
なお、大阪府警住吉警察署に逮捕されてしまった場合には、初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万6800円)。

 

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