名古屋の南警察署が逮捕 運転免許証偽造に強い交通事件弁護士

2014-11-13

名古屋の南警察署が逮捕 運転免許証偽造に強い交通事件弁護士

Aさんは、愛知県警南警察署運転免許証偽造の容疑で現行犯逮捕されました。
愛知県警南警察署の警察官が、「笠寺病院」の近くで自動車検問を行っていたところ発覚したそうです。
Aさんは、昨日無免許運転の容疑で再逮捕されています。
Aさんの両親は、交通事故・交通違反事件で有名な弁護士事務所無料法律相談をすることにしました。
(フィクションです)

~運転免許証の偽造について~

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所には、無免許運転に関する法律相談が多数寄せられてきます。
しかしながら、よくよくお話を聞いてみると問題があるのは、無免許運転だけではないということもよくあります。

例えば、自動車を無免許運転している場合、同時に運転免許証偽造も発覚するということがあります。
自動車の運転免許証偽造は、「有印公文書偽造罪」という立派な犯罪です。
刑法によると有印公文書偽造罪が成立する場合、1年以上10年以下の懲役となってしまいます。
さらに、自動車検問などで偽造した運転免許証を提示した場合、「偽造公文書行使罪」の成立も認められます。
偽造公文書行使罪に対する刑罰も、偽造罪と同じく、1年以上10年以下の懲役になります。

「有印公文書偽造罪」には、罰金刑がありません。
したがって、運転免許証偽造・行使が発覚した場合、正式裁判で懲役刑が科される可能性が高くなります。

この他、無免許運転と合わせて運転免許証不正取得が発覚する場合も多く見受けられます。
運転免許証不正取得は、道路交通法違反になります。
例えば、都道府県の公安委員会に虚偽の申告をして本物の運転免許証の再交付を受けるケースがあります。
この場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金になります。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、運転免許証の偽造や不正取得のご相談も随時承っております。
交通事故・交通違反事件は、この分野に詳しい弁護士でないと対応が難しい面があります。
しかし、弊所であれば、交通事故・交通違反事件に詳しい弁護士が即日対応できます。
また、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所であるため、懲役刑や罰金刑などの刑事責任の問題については、万全の弁護活動が可能です。
一人でお悩みにならず、まずはお電話ください。

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