名古屋の少年事件 逮捕に強い弁護士

2015-01-17

名古屋の少年事件 逮捕に強い弁護士

愛知県警南警察署は、道交法違反の疑いで新成人ら7人を逮捕したと発表しました。
同署によると、新成人ら7人は、信号を無視した疑いがもたれています。
新成人らは、いずれも成人式会場に向かう途中で、警察官に停止するよう呼びかけられても一切従わなかったそうです。

今回は、2015年1月11日の読売新聞電子版を参考にしています。
警察署名や事件の場所は、修正してあります。

~交通違反事件でよくある質問~

今年も成人式が終わりました。
毎年成人の日は、各地で新成人が逮捕されたという報道が見受けられますね。
そこで、今回は逮捕をテーマにブログを書いてみたいと思います。
ちなみに、逮捕段階ではまだ未成年でも、少年審判の日に20歳を迎えていれば、通常の成人と同様に刑事事件として処理されます。
つまり、最終的には保護処分ではなく、「懲役刑」「罰金刑」などの刑事処分を受けることになる可能性があるということです。
ですから、成人式を迎える方は、まだ「未成年だから」という甘えを捨てて、一日でも早く「成人である」という自覚を持っていただきたいと思います。

◆警察に出頭したら、そのまま逮捕されるのではないか?
警察への任意出頭や任意同行では、必ずしも逮捕されるとは限りません。
警察が出頭を要請する目的は、犯人と疑わしい人や参考人などから事情を聞くためだからです。
ただ、警察が逮捕を予定して任意同行・出頭を求める場合や、出頭後の取り調べにおいて容疑が濃厚になったとして逮捕に至る場合もあります。
ですから、できれば任意出頭・取調べ前に、対応方法を弁護士に相談しておくと良いでしょう。
刑事事件を専門に扱う愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、出頭が不安な方について、警察署への出頭付添サービスや取調べのアドバイスを行っております。

交通違反事件でも逮捕されリスクは、十分考えられます。
交通違反事件で逮捕されないか不安という方は、ぜひ愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

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