名古屋のスピード違反事件で逮捕 取調べの弁護士

2015-05-24

名古屋のスピード違反事件で逮捕 取調べの弁護士

Aさんは、一般道を制限速度を大幅に超えて走行したとして愛知県警中警察署逮捕されました。
同署によると、Aさんはこれまでにも度々過度なスピード違反を犯して検挙されていました。
交通前科5犯だということです。
(フィクションです)

~刑事事件への対応~

確かに弁護士の仕事は、依頼者の利益を最大限守ることです。
ただし、弁護士に任せておけば全てうまくいくというわけでもありません。
刑事事件を早期円満に解決していくためには、被疑者・被告人本人やそのご家族などの協力が不可欠なのです。

今回は、取調べを例に挙げて考えてみます。
刑事事件専門の弁護士に相談すれば、取調べの前に
「どう答えたらよいか」「どんなことを聞かれるか」
ということなどについて具体的なアドバイスを受けることができます。
ですから、実際の取調べでは、弁護士のアドバイス通りに落ち着いて対応していただければ結構です。

しかしそれと同時に、取調官の発言を注意深く聞き情報収集するようにして下さい。
なぜなら、取調官は被疑者の供述を引き出すために、様々な情報を被疑者に与えているからです。
「このような証拠があるが、どうなんだ」「現在、このような鑑定・検証を行っている」
などといった情報です。

こうした情報は、弁護方針を立てていくのに非常に重要な情報になります。
弁護士は、被疑者が取調べ中に手に入れた情報をもとに、的確な弁護活動に励むことになります。
まさに、依頼者と弁護士の協力プレイといえます。

スピード違反の容疑で愛知県警中警察署逮捕されたときには、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。
取調べ対応のアドバイスも含め、全力でサポート致します。
弁護士を警察署に派遣する有料サービスは、こうした場合にとても便利なサービスです(愛知県警中警察署の場合:3万5500円)。

 

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