名古屋のスピード違反で逮捕 不起訴処分に強い弁護士

2015-06-10

名古屋のスピード違反で逮捕 不起訴処分に強い弁護士

Aさんは名古屋市中川区の県道を時速146キロメートルで走行しました。
法定速度は時速50キロであるため、96キロのオーバーです。
Aさんは道路交通法違反(速度違反)の容疑で愛知県警中川警察署現行犯逮捕されました。
(フィクションです)

※2013年11月12日の産経新聞の記事を参考に作成しました。

~スピード違反で赤切符が切られる速度は?-不起訴処分のための弁護活動-~

愛知県は自動車保有台数が全国1位です。
どうやら愛知県の方にとって車は、日常生活を送る上で欠かせないもののようです。
さて自動車が多い地域ではその分、交通事故・交通違反事件も多くなります。
今回は、交通違反事件の中でも特に検挙件数が多いスピード違反をテーマにしたいと思います。
スピード違反の実態と皆さんが特に危惧しなければならないスピード違反事件をご紹介します。

警察庁の統計によると平成24年のスピード違反の取締件数は約200万件です。
1日に換算すると約5500人もの人がスピード違反で取り締まりを受けていることになります。
このような統計をみると、スピード違反で取締りを受けることは他人ごとではないと再確認できますね。

そして、この中で皆さんが最も危惧しなければならないスピード違反

・一般道路であれば、30㎞以上
・高速道路であれば、40㎞以上

スピード違反です。
この場合、いわゆる赤切符を受けることとなり、一発で刑事処分の対象となります。

スピード違反で刑事処分の対象となれば、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金を受ける可能性があります。
ただし、スピード違反事件の多くは、正式裁判ではなく罰金刑にとどまる略式裁判で終了します。
そのため、懲役刑が科されることはまれであると言えます。

もっとも、懲役刑だけでなく罰金刑を受けた場合も前科が付きます。
懲役の前科ほどではありませんが、前科が付くことによる影響は否定できません。
前科を付けたくない方は、弁護士に相談し不起訴処分を獲得することが大切になってきます。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、スピード違反事件にも力を入れております。
不起訴処分を獲得するためには、車を運転しなくてもよい環境を整えるなどして実効性のある再犯防止策を示すことが重要です。
弊所では刑事事件専門の弁護士が最後の最後まで依頼者をサポート致します。
スピード違反でお困りの方は、まずはお電話ください。
なお、愛知県警中川警察署に逮捕されたという場合には、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5000円)。

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