名古屋の名東警察署が逮捕 無免許運転で死亡事故事件の弁護士

2014-09-26

名古屋の名東警察署が逮捕 無免許運転で死亡事故事件の弁護士

名古屋市名東区のAさんは、長年無免許の状態で車を運転していました。
そんなある日、赤信号を無視して交差点に進入したところ、横断していた自転車と衝突しました。
自転車に乗っていたVさんは、死亡しました。
Aさんは、愛知県警名東警察署逮捕されました。
Aさんの夫は、法律事務所無料法律相談をしました。
(フィクションです)

~無免許運転について~

無免許運転とは、運転免許を受けない状態で自動車や原付バイクを運転する行為を言います。
運転免許を取得したことがない場合はもちろん、運転免許の取消しや失効中の運転も無免許運転に当たります。

無免許運転をした場合、道路交通法によると、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金になると定められています。
また現在は、無免許運転をした人だけでなく、その人への車両提供者や同乗者も罰せられますので注意が必要です。

無免許運転中に人身事故を起こしてしまった場合は、自動車運転処罰法という新しい法律の適用対象ともなります。
自動車運転処罰法では、自動車による人身事故に対する罰則規定がおかれています。
それによると、無免許運転中の人身事故の場合、通常の刑罰よりもさらに刑罰が加重されることになります。

無免許運転(人身事故なし)は、初犯であれば略式裁判による罰金処分で済むことが多いです。
しかし、無免許運転の回数や期間の長さなど、犯行態様によっては、正式裁判になる可能性があります。
正式裁判になった場合、違反者は法廷に出廷しなければいけなくなりますし、刑務所に収容されることになる可能性も出てきます。
さらに、無免許運転前科がある人の場合は、実刑判決を受け即座に刑務所に収容される可能性も否定できません。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、無免許運転の刑事弁護も得意としています。
交通事故・交通違反事件も含む刑事弁護では、初期段階での弁護活動が極めて重要です。
無免許運転でお困りの方は、直ぐにお電話ください。
交通事故・交通違反事件に強い弁護士が、一から対応致します。

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