名古屋の東警察署が捜査 交通事故事件で告訴をする弁護士

2014-09-02

名古屋の東警察署が捜査 交通事故事件で告訴をする弁護士

愛知県稲沢市在住のAさんは、前方不注意が原因で人身事故を起こしてしまいました。
事故後、愛知県警東警察署が実況見分を行いました。
今後も捜査は継続されるようです。
被害者の家族であるVさんは、今回の事故について被害届の提出や告訴を考えていたため弁護士事務所無料法律相談をすることにしました(フィクションです)。

交通事故事件の捜査段階における被害者対応

今回は、被害者の方ができうる内容のものをいくつかご説明いたします。

警察や検察に捜査状況の説明を求める
交通事故事件の捜査期間は、交通事故事件の内容にもよりますが、長くかかるケースが多くあります。
そのため、交通事故事件の被害者の方が
・警察や検察はちゃんと捜査をしているのか?
・知らないうちに不起訴処分で終わってしまっているのではないか?
などと不安になることもあると思います。
そのような時は、管轄の警察署や担当の検察官に捜査状況を確認することをおすすめします。
もっとも、こうした行為は、法律上被害者に保障されているわけではありません。
したがって、警察署検察官によっては、あまり親身に対応してくれない場合があります。
警察や検察から納得のできる説明を受けられなかった場合は、弁護士に相談しましょう。
警察や検察は、一般の方に対して詳しく説明しない場合でも、弁護士を通すとしっかり説明してくれることがあります。

被害届告訴
交通事故事件の被害者は、警察署に被害届や告訴状を提出することが出来ます。
被害届や告訴状は、警察署に提出することになります。
もっとも、被害者の方がご自身で提出しても受理してもらえないことがあります。
そのような場合は、弁護士に相談しましょう。
弁護士を通じて警察に交渉するとスムーズに話が進む可能性が高いです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、交通事故事件の被害者のご依頼も承っております。
示談交渉被害届提出・告訴をお考えの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

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