神戸市でスピード違反事件を起こし逮捕 弁護士と罰金刑

2016-11-09

神戸市でスピード違反事件を起こし逮捕 弁護士と罰金刑

自動車を運転していたAさんは、兵庫県神戸市の一般道を時速100キロで走行したとして検挙されました。
Aさんを検挙した兵庫県警姫路警察署の警察官によると、一般道で制限速度を30キロ以上上回って走ると、反則金制度の対象にならないそうです。
罰金刑などの刑事責任を負わなければならないということでしょうか。
(フィクションです)

~スピード違反で気になるのは違反点数だけ??~

あいち刑事事件総合法律事務所には、日々たくさんの法律相談の電話がかかってきます。
交通違反・交通事故事件のご相談も数多く寄せられます。
交通違反事件で代表的なのがスピード違反事件です。
しかし、どうもスピード違反事件は、無料法律相談につながらないことが多いです。
それは、スピード違反について、刑事事件としての重大性をあまり感じていない方が多いためです。

スピード違反事件についても、刑事責任、つまり罰金刑や懲役刑が科されうるのです。
懲役刑を言い渡されれば、刑務所に入らなければならないかもしれません。
実刑判決が確定すれば、その時点で前科が付きます。
罰金刑を言い渡されれば、刑務所に入ることはありませんが、前科が付きます。

あまり重大視されていないようですが、スピード違反も立派な犯罪です。
犯罪という言葉には、敏感に反応するのに、スピード違反という言葉には反応が鈍いのはどうしてでしょうか。
違反点数が加算されて免許の停止・取消しを受けることも大変な不利益でしょう。
しかし、スピード違反に対して科される刑事責任についても、今一度注目してみてはどうでしょうか。

あいち刑事事件総合法律事務所は、スピード違反事件に関する刑事責任が少しでも軽くなるように弁護活動を行っていきます。
弁護士のアドバイスは、時に思いも寄らぬ発見をもたらすかもしれません。
刑事事件に強い弊所の弁護士にお気軽にご相談ください。
(兵庫県警姫路警察署の初回接見費用:4万4160円)

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