【解決事例】スピード違反による過失運転致傷事件で執行猶予獲得

2022-04-21

【解決事例】スピード違反による過失運転致傷事件で執行猶予獲得

~事例~

東京都中央区に住んでいるAさんは、会社から帰宅するために自動車を運転していました。
雨が降っていた影響で路面は濡れていましたが、Aさんは運転し慣れていた道だったこともあり、制限速度をオーバーしたスピード違反の状態で運転してしまいました。
その結果、Aさんの運転する自動車はスリップしてしまい、対向車線のV1さんの運転する車に衝突。
V1さんの後続車を運転するV2さんの車を巻き込む人身事故となってしまいました。
Aさんは警視庁築地警察署過失運転致傷罪の容疑で捜査を受けることとなり、今後の刑事手続きを相談しに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にいらっしゃいました。
(※守秘義務の関係で一部事実と異なる表記をしています。)

~弁護活動と結果~

Aさんは、過失運転致傷罪で起訴されることとなり、刑事裁判を受けることになりました。

V1さんとV2さんに対しては、Aさんの加入していた保険による被害弁償が行われ、Aさん自身もV1さん・V2さんご本人やそのご家族に対して謝罪を行っていました。

刑事裁判では、弁護士からAさんに有利な事情について主張され、執行猶予を求めていきました。
例えば、Aさんのスピード違反が大幅なものでなかったことや、Aさん自身が急ハンドル操作をしたわけではないといった事件当時の事情に加え、Aさんが自身の行為を反省し交通規範を遵守することを約束していることや、Aさんが今後極力運転を避けるということ、Aさんのご家族がAさんの監督を行うとともに、更生に協力すること等、事件後のAさんらの反省や具体的な再犯防止対策を主張しました。
その結果、Aさんは執行猶予を獲得することができました。

執行猶予を獲得するためには、事件当時の状況を細かく精査し被告人に有利な事情を把握するとともに、事件後の再犯防止策の構築などの活動も行うことが重要です。
もちろん、過失運転致傷事件のように被害者の存在する刑事事件では、容疑を認めている場合には、被害者への謝罪や弁償といった活動も重要です。
刑事裁判に向けて、効率的にこうした活動を進めるためには、早い段階から弁護士に相談・依頼しておくことがおすすめです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、過失運転致傷事件などの交通事件も取り扱っています。
人身事故の刑事手続にお悩みの場合や、交通事故で執行猶予を獲得したいとお悩みの場合には、お気軽にご相談ください。

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