Archive for the ‘交通事故(死亡事故)’ Category

神戸市の過失運転致死事件で逮捕 接見の弁護士

2015-11-25

神戸市の過失運転致死事件で逮捕 接見の弁護士

神戸市北区在住20代男性会社員Aさんは、兵庫県警神戸北警察署により過失運転致死の容疑で逮捕されました。
逮捕後、Aさん家族から依頼を受けたB弁護士はすぐに接見に向かいました。
Aさんとの接見後、B弁護士法律事務所にて、Aさん家族に接見報告を行いました。
(今回の事件はフィクションです。)

~過失運転致死とは~

自動車を運転していて死亡事故を起こした場合、多くは過失運転致死罪に問われることになります。
自動車運転死傷行為処罰法違反です。
過失運転致死罪の法定刑は、7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金です(自動車運転死傷行為処罰法第5条)。

交通事故で死亡事故を起こしてしまった場合、警察により逮捕・勾留されるケースが多くみられます。
逮捕後、早い段階で弁護士接見を希望される方は、当法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
依頼後、交通事故に強い弁護士接見をさせていただきます。

~初回接見サービス~

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は初回接見サービスを実施しております。
初回接見とは、過失運転致死などの交通事故により逮捕・勾留された方のもとへ弁護士が面会に行くサービスです。
逮捕後、孤独で過酷な状況下にある被疑者の方に、接見にきた弁護士から取調べの対応などについて法的なアドバイスをさせていただきます。
また数多くの弁護経験を基に、事件の見通しについてもご説明させていただきます。

接見後は、担当の弁護士から依頼者様に対いて、接見時の様子や状況、伝言などを報告させていただきます。
弁護士が弁護活動を行うための契約(委任契約)とは別の契約となります。

初回接見をお考えの方は、接見回数の多い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
初回接見をすることで、交通事故・交通違反に強い弁護士から適切なアドバイスを受けることが可能です。
初回接見について詳しくお知りになりたい方は、当法律事務所までお問い合わせください。
(兵庫県警神戸北警察署 初回接見料:40400円)

岐阜県の危険運転致死事件で逮捕 保釈の弁護士

2015-11-22

岐阜県の危険運転致死事件で逮捕 保釈の弁護士

岐阜県関市在住30代男性会社員Aさんは、岐阜県警関警察署により危険運転致死の容疑で逮捕されました。
起訴されたAさんは、保釈に強いB弁護士の弁護活動により保釈が認められ、釈放されました。
保釈後、Aさんは、B弁護士法律事務所で今後の弁護活動について打合せを行いました。
(今回の事件はフィクションです。)

~判例の紹介~

危険運転致死事件では、逮捕・勾留されるケースが多くみられます。
そして同事件では、その悪質性・危険性ゆえ、正式裁判を回避するのは極めて困難です。
逮捕・勾留後、起訴されるまで身柄拘束が継続することもあるでしょう。

危険運転致死事件で逮捕・勾留されてしまった被告人の身体拘束を解く手段として保釈があります。
保釈が認められると、留置施設から出ることができます。
保釈をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせください。

【事実の概要】
被告人は、時速130キロメートルを超える速度で道路を走行し、カーブ手前で急ブレーキをかけたものの、制動不能に陥って対向車線に進入した。
そして、対向車線を走行していた被害者運転車両に衝突し、被害者1名を死亡させた。
(平成27年4月23日判決、旭川地方裁判所で開かれた危険運転致死被告事件です。)

【判決】
懲役6年

【量刑の理由】
・衝突場所付近は通行車両や歩行者もさほど多くない道路ではあるものの、被告人車両の走行速度は、対向車両等と衝突した場合には死亡事故に直結し得る高速度である。
・被告人が日常的に高速度運転を繰り返していたとまでは認められないが、犯行当時、被告人がそのような高速度で走行する必要があったなどの事情は一切見当たらない。

保釈をしてほしいとお考えの方は、保釈に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
保釈の実績を持つ弁護士が対応させていただきます。
危険運転致死傷事件だけでなく他の交通事故事件も多く取り扱っておりますので、まずは当法律事務所までお問い合わせください。
(岐阜県警関警察署 初回接見料:43300円)

愛知県の過失運転致死で逮捕 交通事故専門の弁護士

2015-11-14

愛知県の過失運転致死で逮捕 交通事故専門の弁護士

愛知県稲沢市在住20代男性会社員Aさんは、愛知県警稲沢警察署により過失運転致死の容疑で逮捕されました。
逮捕の連絡をきいたAさん家族は、インターネットの検索で示談に強いB弁護士を見つけ、相談にいきました。
弁護士法律事務所は、交通違反・交通事故事件を多く取り扱う弁護士事務所でした。

今回の事件は、フィクションです。

~過失運転致死とは~

自動車(又はバイク)運転をして人身事故を起こしてしまった場合に過失運転致傷罪となるケースが多くみられます。
人身事故を起こして被害者にケガを負わせた場合は、過失運転致傷罪となり、死亡させてしまった場合は過失運転致死となります。
過失運転致死傷罪は、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(通称、自動車運転死傷行為処罰法)の中に規定がされています。
過失運転致死傷の法定刑は、7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金です(自動車運転死傷行為処罰法第5条)。

~示談と交通事故~

過失運転致死傷事件を起こしてしまった場合、被害者又は遺族の方と示談することになります。
示談をする際の示談金の額は、けがの程度、通院期間、被害者の年齢や職業などによって変わってきます。
加害者側が自賠責保険だけでなく任意保険にも加入している場合には、示談金は原則として保険によってカバーされます。

もっとも、保険会社から支払われる保険金(示談金)とは別に、加害者側が自主的に見舞金や謝罪金といった金銭を支払うこともあります。
示談金とは別に見舞金等を支払うことで、示談をスムーズに進めることができることもあります。
ただし、交通事故での示談は特に死亡事故においては難航するケースが多くみられます。
示談をお考えの方は示談成功のために、示談の経験の豊富な法律事務所に依頼することをおすすめします。

交通違反・交通事故事件での示談交渉をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律法律事務所までお問い合わせください。
示談交渉の経験の豊富な弁護士が在籍しております。
まずは初回無料相談にてご相談ください。
(愛知県警稲沢警察署 初回接見料:39300円)

大阪市の過失運転致死で逮捕 刑罰の弁護士

2015-11-03

大阪市の過失運転致死で逮捕 刑罰の弁護士

大阪市東成区在住40代男性会社員Aさんは、大阪府警東成警察署により過失運転致死の容疑で逮捕されました。
Aさん家族から依頼を受けた弁護士は、さっそく被害者遺族との示談交渉に向けて活動しました

今回の事件は、フィクションです。

~判例の紹介~

紹介する判例は、平成27年7月8日判決、山形地方裁判所で開かれた過失運転致死道路交通法違反被告事件です。

【事実の概要(過失運転致死のみ)】
被告人は、普通乗用自動車を運転して交差点でBと衝突する事故を起こした。
事故時、被告人は、自車車底部からの異音に気付くとともに、自車の加速が鈍くなったと感じるなどしていた。
しかし、自車車底部の状況を確認するなどの措置を講じるべき自動車運転上の注意義務があるのにこれを怠った。
Bが自動車底部にいる状態で時速約30キロメートルないし約40キロメートルの速度で運転を継続し、約1.5キロメートルにわたってBを自車で引きずった。
その結果、自車車底部で同人の頭部を圧迫するなどし、Bに頭部打撲及び背部擦過傷等の傷害を負わせた。
そして、C病院において、同人を上記頭部打撲の傷害に基づく頭蓋内損傷により死亡させたものである。

【判決】
懲役2年8月

【量刑の理由】
被告人に有利な事情(刑罰を軽くする方向に働く事情)
・本件犯行による損害賠償は被告人加入による対人賠償無制限の任意保険によりなされる見込みであること
・被告人が現在は犯行を認めて反省し,被害者の冥福を祈る日々を送っていること
・被告人の妻が被告人の監督を誓約していること
・被告人は長年勤務した職場から懲戒免職処分を受けていること
・被告人に前科前歴がないこと

過失運転致死事件では示談を締結することで、刑罰を軽減できる可能性が高まります。
しかし、死亡事故の場合、ご遺族との示談は難航するケースが多くみられます。
示談締結の特にな弁護士が粘り強く示談交渉をすることで、示談締結に結び付けることが可能です。
示談経験の豊富な弁護士のいる弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせください。
(大阪府警東成警察署 初回接見料:36200円)

奈良市の過失運転致死事件で逮捕 示談の弁護士

2015-09-13

奈良市の過失運転致死事件で逮捕 示談の弁護士

奈良県奈良市在住30代男性派遣社員Aさんは、奈良県警奈良警察署により過失運転致死等の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは、少量飲酒をした状態で車を運転し、誤って自転車に乗っていた女性を跳ね飛ばし、死亡させてしまいました。
Aさんは、飲酒運転過失運転致死について容疑を認め、反省しているようです。

今回の事件はフィクションです。

~判例の紹介~

紹介する判例は、平成27年3月12日、名古屋地方裁判所で開かれた道路交通法違反自動車運転過失致死傷等被告事件です。
自動車運転過失致死傷は、現行法では自動車運転死傷行為処罰法の中の過失運転致死として処罰されます。
 法定刑は同じです。

【事実の概要】
被告人は、飲酒運転の状態で無免許運転することを承知しながら、無車検・無保険である車に乗車した(無車検・無保険の認識あり)。
その後、自動車と衝突して1名に軽傷を負わせて逃走した。
さらに、自転車と衝突して自転車の運転者を死亡させ、そのまま逃亡をした。

【判決】
懲役7年

【量刑の理由】
・被告人は、無免許、無車検・無保険と知ったうえで自動車を運転している。
・飲酒する可能性があることをわかっていながら本件車両を運転してバーに行っている。
・別のお店に行く際に、信号待ちしている車に衝突し、飲酒運転等が発覚するのを恐れ、被害者の救護措置等を取らずに逃走した。
 その逃走の際にも、横断歩道を自転車で走行中の被害者を跳ね飛ばして、救護措置等せずに逃走をし、被害者を死亡させている。
・適切な慰謝の措置を講じていないばかりか、被害弁償の可能性もない。
・被告人に有利な事情として、謝罪文の作成、反省の態度、前科がないことなどが認めれる。

過失運転致死事件でお困りの方は、示談締結を得意とする弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
被害者の方がいる場合は、弁護士を通じて示談締結をすることで、刑の軽減がなせれる可能性が高まります。
しかし、交通事故事案では被害者の被害感情が峻烈(非常に厳しく激しい)であるケースが多いです。
まずは、刑事事件・少年事件を専門とする弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせください。
(奈良県警奈良警察署 初回接見料金:4万100円)

名古屋市の過失運転致死事件で逮捕 不起訴処分の弁護士

2015-09-09

名古屋市の過失運転致死事件で逮捕 不起訴処分の弁護士

名古屋市中村区在住40代男性Aさんは、愛知県警中村警察署により過失運転致死の容疑で逮捕されました。
Aさんは、自動車を運転中、右折しようとした際に自転車に乗っていた高齢者と衝突してしまい、死亡させてしまったようです。
同署の取調べでは、仕事の疲れもあり、自転車に気が付かなかったと言っているそうです。

今回の事件は、フィクションです。

~過失運転致死罪で逮捕されてしまったら~

突然、ご親族の方が過失運転致死罪逮捕されたと聞いても、今後の対応をどうすればいいのかと思われる方が多いと思います。
刑事事件では、早期に弁護士を通じた弁護活動をすることでより有利な立場に立てる可能性が高まります。
ですので、まずは刑事事件に精通した弁護士に相談することをおすすめします。
刑事事件や少年事件を専門にする弁護士過失運転致死罪といった交通事故・交通違反の案件も取り扱っております。
早期の釈放不起訴処分などを実現するため、より有利な立場に立つためにも弁護士に相談しましょう。

~国選弁護人と私選弁護人~

被疑者が逮捕され、その後勾留決定がなされると、一定の条件はありますが、国選弁護人を選任することができます。
例えば、過失運転致死罪の場合、勾留決定から国選弁護人を付けることができます。
国選弁護人とは、経済的事情などにより弁護士を依頼することが困難な方のために、国が無料で弁護士を選任してくれる制度です。
国選弁護人のメリットとしては、弁護士に依頼しても料金がかからない点です。

しかし、必ずしも刑事事件に精通した弁護士が選任されるとは限りません。
弁護士会に所属する弁護士の内、多くの弁護士は民事事件を専門とする方です。
刑事事件を専門とされている弁護士はまだ多くありません。
その点、私選弁護人は料金はかかってしまうものの、刑事事件に精通してた弁護士に依頼することができます。
不起訴処分獲得を目指すのであれば、私選弁護人の選任が必須と言ってもいいでしょう。

当事務所には刑事事件・少年事件の経験が豊富な弁護士が在籍しております。
過去に、勾留阻止による早期釈放保釈といった身柄解放活動を多数手掛けております。
不起訴処分獲得に向けた無料法律相談初回接見サービスも実施しております。
過失運転致死事件でお困りの方は、交通事件・交通違反で評判のいい弁護士がいる弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
(愛知県警中村警察署 初回接見料金:3万3100円)

大阪府警淀川警察署で人をはねてしまった 交通事故に強い弁護士

2015-08-26

大阪府警淀川警察署で人をはねてしまった 交通事故に強い弁護士

実際にあった交通事故の判例をご紹介します。
車を運転中、右側に歩行者を認め、その側方を通過しようとした際、突然向きを変え道路を横断した歩行者と衝突した事案です(新潟地判 S46.10.13)

~車で人をはねてしまった交通事故~

時速60㎞で車を運転していた被告人は、右側を同じ方向に歩いていたVを認めたため時速50kmに減速しました。
しかし、突然向きを変え道路を横断し始めた歩行者に衝突し転倒させてしまいました。
衝突の直前、被告人は急ブレーキをかけましたが、間に合いませんでした。
本件の交通事故の結果、被害者は脳挫傷で死亡したということです。

運転者には、歩行者の動きを十分に注視すべき義務があります。
しかしこの事案の場合、幅が11mと広い道路で交通量が少なくなく、少し前方に歩行者用の信号機もある道路でした。
そのため、被告人には、事故当時、検事が主張する時速20~30kmまで速度を落とす義務まではなかったとされました。
裁判所が下した判決は、無罪でした。

たとえ人を車ではねてしまったとしても、運転者側に落ち度がない場合、無罪となることがあります。
刑事事件は時間との戦いです。
交通事故に精通した弁護士による、早期かつ適切な対処が大切です。

もしご自身があるいはご家族が交通事故で人をはねてしまった場合は、速やかに弁護士にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件総合法律事務所です。
交通事故・交通違反事件において無罪を得た経験の豊富な弁護士が、親身に対応致します。
なお、交通事故で人をはね大阪府警淀川警察署に逮捕されてしまった場合には、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万5800円)。

愛知県の信号無視事件 交通事故に強い弁護士

2015-08-21

愛知県の信号無視事件 交通事故に強い弁護士

深夜に車を運転していたAさんは、時速70~80kmで交差点に進入し右から直進してきた自動車と追突事故を起こしてしまいました。
今回の交通事故原因は、Aさんの信号無視でした。
Aさんは少しでも刑罰が軽くなるよう弁護士に相談しました。
(この事件はフィクションです)

~交通事故における弁護活動~

酒酔い、酒気帯び、居眠り運転、信号無視、前方不注意などを原因とする交通事故は近年かなり厳罰化傾向にあります。
しかし、厳罰化されたとはいえ、弁護士による弁護活動の重要性が低くなったわけではありません。
例えば被害者との示談が成立していれば、起訴を猶予されたり、起訴されても執行猶予が付くことは十分にあり得ます。
示談交渉が難しい場合でも、反省と贖罪を表明するための贖罪寄付などを行えば情状酌量の資料となる余地があります。

「信号無視による交通事故をご自身があるいはご家族が起こしてしまった」場合は、速やかに弁護士にご相談ください。
交通事故の示談に精通した弁護士による、早期かつ適切な対処が何より重要となってきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事事件総合法律事務所です。
信号無視による交通事故事件でも示談を成立させ、減刑を得た経験の豊富な弁護士が、親身に対応致します。
なお、愛知県警中村警察署に逮捕されてしまった場合には、弊所の初回接見サービスがおすすめです(初回接見費用:3万3100円)。

名古屋の交通事故で懲役 雇用主の弁護士

2015-08-13

名古屋の交通事故で懲役 雇用主の弁護士

車を運転していたAさんは、名古屋市中村区内の一般道で交通事故事件を起こしてしまいました。
愛知県警中村警察署によると、信号待ちしている車の後方から衝突してしまったようです。
Aさんは警察の取調べに対して「休みがなく疲れていた」と話しています。
(フィクションです)

~過労運転について~

「過労」により正常な運転ができないおそれがある状態で車を運転すると、罰せられます。
3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
では「過労」状態での運転というのは、具体的にどのような状態をいうのでしょうか?

東京高裁判決昭和56年9月10日では、原審で示された以下の基準が支持されています。
・精神又は肉体に相当程度の疲労がある
・車などを運転するのに必要な注意力、判断力あるいは運動能力等に悪影響を及ぼしている
・正常な運転ができない
これらの条件が満たされるか否かは具体的状況に応じて判断されるということです。

「具体的状況に応じて」ということは、各事案の個別事情を詳細に考慮するということを意味します。
つまり、弁護士の活躍によっては、犯罪の成立を否定できる可能性もあるということです。
「懲役を回避したい」という方は、ぜひ一度法律相談を受けてみることをお勧めします。

なお、過労運転の罪が成立する場合、それを指示した雇用主(使用者)も罰せられることになりますので注意が必要です。

過労運転をしてしまった運転手やそれを指示してしまった雇用主(使用者)の方は、ぜひあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
評判のいい弁護士懲役を阻止すべく、万全の弁護活動で対応いたします。
愛知県警中村警察署に逮捕されたという場合には、弁護士を警察署に派遣することも可能です(初回接見費用:3万3100円)。

大阪の交通死亡事故事件で逮捕 被害者の弁護士

2015-08-08

大阪の交通死亡事故事件で逮捕 被害者の弁護士

Aさんは、先月交通死亡事故で妻を亡くしました。
これまでは、大阪府警住之江警察署の事情聴取を受けるなどしてきました。
そんなある日、加害者の代理人を名乗る弁護士から示談の申し入れがありました。
(フィクションです)

~被害者にとっての示談交渉~

交通死亡事故が発生した場合、被害者側に弁護士が付いて示談交渉を行うというのは、まだあまり一般的ではないようです。
しかし、弁護士が被害者・遺族に代わって示談交渉を行うことにも様々なメリットがあります。

■示談金額が高くなる
この点は、非常によく指摘される点です。
交通事故・交通違反事件に対応している弁護士事務所さんのサイトを閲覧すると、必ず載っています。

■賠償金を早く受け取れる
被害者が加害者に対して損害賠償金の支払いを求める場合、その方法の一つとして裁判を起こすことが考えられます。
しかし、この方法では判決までに時間がかかるという点がデメリットです。
一方、示談であれば、一般的に決着までの期間が裁判に比べて格段に短いです。
ゆえに、賠償金の獲得時期も早くなるのです。

■示談をするにあたって加害者に対して様々な条件を課すことができる
示談というと、「謝罪後、相当額の示談金を支払って終了」などといったイメージがあるかもしれません。
しかし、示談はあくまで当事者間の話し合いの場ですから、被害者から加害者に対して様々な要求を突きつけることも可能なのです。
その際、弁護士であれば、事件を根本的に解決するためにどういった条件を付ければいいのか、的確に判断して示談交渉を進められます。

■加害者に直接会わなくて済む
交通死亡事故のような悲惨な事件の場合、遺族の方が示談交渉を行うことには、相当な精神的苦痛が伴うものと思われます。
弁護士を利用すれば、遺族側の意向をしっかり汲み取ったうえで、代理人としてしっかり示談交渉してもらうことができます。
最終的な結論が望ましいものになりやすくなるのはもちろん、遺族の精神的・身体的負担を軽減することにつながります。

交通死亡事故事件示談交渉もあいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
被害者側での示談交渉にも応じられますので、お気軽にご相談ください。
なお、交通死亡事故事件で逮捕されてしまった方には、初回接見サービスをお勧めします。
大阪府警住之江警察署の場合は、初回接見費用が3万6000円になります。

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