(弁護士接見受付中)神戸市中央区のひき逃げ事件の逮捕も対応

2018-12-01

(弁護士接見受付中)神戸市中央区のひき逃げ事件の逮捕も対応

神戸市中央区に住むAさんは,自家用車を運転中,前方を歩いていたVさんに気付かずに衝突し,全治約3か月のけがを負わせました。
事故を起こし怖くなったAさんは,Vさんを救護することなく,その場を立ち去りました。
その後,Aさんは,自動車運転処罰法違反及び道路交通法違反の被疑者として,兵庫県生田警察署逮捕されました。
Aさんの家族は,逮捕されたAさんの様子が知りたいと考え,刑事事件に強い弁護士接見を依頼することにしました。
(フィクションです)

上記事例のようないわゆるひき逃げ事件を起こして,被害者に怪我を負わせてしまった場合,過失運転致傷罪(自動車運転処罰法5条)や,救護義務違反(道路交通法72条)に問われる可能性があります。
過失運転致傷罪の法定刑は7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金,救護義務違反の法定刑は10年以下の懲役または100万円以下の罰金(ただし事故の運転に起因して怪我を負わせた場合)とされています。
こうした刑罰の重さや,ひき逃げの際に一回現場から逃走しているといった事情を考慮され,ひき逃げ事件では逮捕・勾留により長期にわたり身体を拘束される可能性が高いと言われています。

家族や友人が逮捕されてしまった場合,事情を知るためであったり,今後の相談をするために面会,すなわち接見をしたいと考える方は多いと思います。
しかし,刑事事件を起こして逮捕されてしまった場合,勾留されるまでの間については,刑事訴訟法上,接見を認めた規定がなく,家族であっても面会が認められないケースが多くなっています。

逮捕段階で被疑者と接見ができるのは,弁護士に限られています。
弁護士との接見は,立会人無しで行うことができるため,接見で話した内容が外部に漏れることはありません。
そのため,逮捕直後から事情が知りたい場合や,何か伝えたいことがある場合には,刑事事件に強い弁護士接見を依頼することが必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であり、ひき逃げ事件を含む交通事件も数多く手掛けております。
ひき逃げ事件を起こしてしまった方や,ご家族が逮捕されてしまった方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所初回接見サービスを是非ご利用ください。
兵庫県生田警察署までの初回接見費用:34,700円

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