愛知県警東海警察署が逮捕 人身事故を示談で解決の弁護士

2014-10-19

愛知県警東海警察署が逮捕 人身事故を示談で解決の弁護士

Aさんは、愛知県東海市にあるカゴメ記念館近くの信号交差点で人身事故事件を起こしてしまいました。
原因は、Aさんの赤信号の見落としでした。
Aさんは、愛知県警東海警察署現行犯逮捕されました。
Aさんの妻は、弁護士事務所を訪れ、「夫を助けてほしい」と事件を依頼しました。
Aさんの妻から依頼を受けた弁護士は、早速被害者のもとへ示談交渉に向かいました。
(フィクションです)

~人身事故事件における示談の効果~

示談とは、被害者に対して相応の弁償金を支払った上で、これで事件を解決するという当事者間の約束のことを言います。
人身事故事件では、検察官による起訴・不起訴の判断や裁判官の量刑判断において、示談交渉の結果が大きく影響します。
例えば、起訴前に示談が成立している場合、検察官の不起訴処分により、刑事裁判を回避できる可能性が高まります。
この場合、刑事裁判は開かれないので、有罪判決を受けることもなく前科を回避することができます。
また、起訴後においては量刑を軽くする事情となる為、刑期が短くなったり執行猶予判決につながったりします。
さらに示談が成立すれば、その後被害者側から民事責任(損害賠償責任)を問われることも防止できます。
したがって、人身事故事件早期・円満解決につながると言えます。

もっとも、示談交渉を一般の方だけで行うのは、非常に危険です。
状況をさらに悪化させてしまうかもしれません。
ですから、人身事故事件で示談をお考えの方は、ぜひ交通事故・交通違反事件に詳しく示談交渉の得意な弁護士にご相談ください。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、日々多数の示談交渉を行っています。
もちろん人身事故事件の示談も多数成立させることができました。
豊富な経験に基づき柔軟な示談交渉を展開できるのは、弊所の弁護士の特徴と言えるかもしれません。
ぜひ一度ご相談ください。

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