愛知県警小牧警察署が捜査 当て逃げ事件の弁護士

2014-10-06

愛知県警小牧警察署が捜査 当て逃げ事件の弁護士

愛知県小牧市に住むAさんは、当て逃げ事件を起こしてしまいました。
しかし、交通事故から数日経っても、警察署に出頭する勇気が出せないでいました。
弁護士事務所無料法律相談をしたところ、愛知県警小牧警察署に出頭した方が良いと言われました。
(フィクションです)

~当て逃げ事件における弁護活動~

当て逃げとは、物損事故を起こした加害者が、危険防止措置を果たすことなく事故現場から離れる犯罪です。
そもそも、交通事故事件の中で、物損事故は刑事責任や行政責任の対象になりません。
したがって、物損事故を起こしてしまっても、道路交通法で定められたドライバーの義務を果たしていれば刑罰を受けることもありませんし、違反切符を切られるということもありません。

しかしながら、当て逃げ事件の場合、道路交通法に基づいて処罰を受ける可能性があります。
道路交通法117条の5によると、当て逃げの法定刑は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金です。
よって本来損害賠償金の支払い(民事責任)と警察署への事故報告さえ済ませば終了したはずの交通事故事件でも、最悪の場合刑務所に入らなければならない可能性が出てくるのです。

また当て逃げというのは、加害者が危険防止措置を取らないという犯罪ですから、加害者に過失がなくても成立します。
つまり交通事故自体には何ら加害者に落ち度(過失)がなく法的責任が発生しない場合でも、当て逃げをした法的責任は認められる可能性があるということです。
たとえ自分が悪くない場合でも、しっかりと危険防止措置義務を果たす必要があります。
これはドライバー全てに科せられた法的義務だからです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の当て逃げ事件における弁護活動としては、以下のような弁護活動が挙げられます。

■新たな証拠の収集・提出、証拠不十分の指摘により不起訴処分無罪判決を目指す

■被害者への被害弁償・示談成立により、減刑や執行猶予付き判決の獲得を目指す

■逮捕された加害者の釈放による身柄解放活動

この他事案に応じて交通事故・交通違反事件に強い弁護士が柔軟に弁護活動を展開していきます。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、当て逃げ事件に関する無料法律相談も随時受け付けています。
当て逃げ事件でお困りの方は、まずお電話ください。

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