愛知の蟹江警察が捜査 自転車による交通事故 刑事事件専門の弁護士

2014-09-01

愛知の蟹江警察が捜査 自転車による交通事故 刑事事件専門の弁護士

愛知県蟹江市在住のAさんは、スマートフォンを操作しながら、自転車を運転していたところ、対向してきた自転車に気づかず衝突してしまいました。
対向自転車に乗っていたVさんは、重傷を負いました。
Aさんは、愛知県警蟹江警察署で取調べを受けました。
後日、名古屋地方裁判所に起訴される予定です。
(フィクションです)

~近年増加中の自転車事故~

 交通事故事件は、一般的に自動車が加害者になるイメージを持たれる方が多いと思います。
しかし、近年自転車と自転車、あるいは自転車と歩行者による交通事故事件が増えています。
そして、自転車を加害者とする交通事故事件の刑事裁判で(民事裁判でも)、いくつも厳しい内容の判決が下されています。
今回の事例の内容は、実際の刑事裁判で問題になったケースとほぼ同じです。
この裁判の被告人は、重過失傷害罪で有罪となりました。

これ以外の事例では、夜間に無灯火で自転車を運転してた人が、散歩中の歩行者と衝突して重傷を負わせてしまったケースがあります。
この方も重過失傷害罪に問われています。
重過失傷害罪の法定刑は、5年以下の懲役・禁錮又は100万円以下の罰金です。
自転車は、多くの方にとって非常に身近な乗り物であると思います。
しかし、時に非常に危険な乗り物でもあることを強く認識しなければならないでしょう。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、自転車による交通事故事件刑事弁護にも対応します。
交通事故事件を早く円満に解決するためには、できるだけ早く適切な弁護活動を受けることが重要です。
お悩みの方・ご不安な方は、すぐにお電話ください。

 

Copyright(c) 2016 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.