【福岡県小郡市の飲酒運転に強い弁護士】酒気帯び運転事件で任意同行
【福岡県小郡市の飲酒運転に強い弁護士】酒気帯び運転事件で任意同行
福岡県小郡市在住のAさん(40代男性)は、缶ビール1本を飲んだ後に、3~4時間ほど時間を空けて、自動車を運転したところ、警察官の飲酒検問に引っかかり、呼気検査を受けました。
福岡県小郡警察署に任意同行され、取調べを受けたAさんは、後日に刑事事件に強い弁護士に法律相談することで、今後の酒気帯び運転罪の容疑での警察対応を相談することにしました。
(フィクションです)
~酒気帯び運転、酒酔い運転になる飲酒量の目安~
飲酒運転に関わる罪名として、呼気中のアルコール濃度が0.15mg以上だと「酒気帯び運転」の罪、さらに飲酒酩酊してまっすぐに歩けなくなったり呂律が回らないと「酒酔い運転」の罪とされます。
「酒気帯び運転」の罰則は、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」とされています。
「呼気中アルコール濃度0.15mg以上」という数値は、個人の体質にもよりますが、だいたい缶ビール1本を飲んだ直後には、この数値に達すると考えられます。
さらに飲酒した場合には、個人の体質にもよるところですが、缶ビール1本あたり、だいたい3~4時間は時間を空けておかなければ、飲酒したアルコール濃度は血中から抜けていきません。
他方で、「酒酔い運転」の罰則は、「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」とされています。
酒酔い運転かどうかは、運転者の歩行や呂律などの体の状態につき、警察官の主観によって判断されるところもあります。
単純に血中アルコール濃度や呼気中アルコール濃度で判断されるわけではなく、酒の弱い人などは少しの飲酒量でも「酒酔い運転」と判断されることもあり、注意が必要です。
酒気帯び運転事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士の活動としては、飲酒に至った経緯や、飲酒してから運転するまでに空けた時間などの事情を、証拠をもとに組み立てて主張していくことが考えられます。
福岡県小郡市の酒気帯び運転事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の、飲酒運転事件に評判のいい弁護士にご相談ください。
(福岡県小郡警察署の初回接見費用:39,300円)