【東京都の交通事故に強い弁護士】Pokemon Go事故で逮捕に相談

2017-05-20

【東京都の交通事故に強い弁護士】Pokemon Go事故で逮捕に相談

Aさんは、東京都豊島区内で車を運転していた際、スマートフォンのゲーム「Pokemon Go」で遊んでおり、安全確認が不十分なまま交差点を左折し、原付バイクを運転していたVさんと衝突してしまいました。
Vさんは死亡が確認され、Aさんは警視庁池袋警察署の警察官に、過失運転致死罪の容疑で逮捕されました。
(平成29年1月17日の京都地裁の判例をもとに作成しています。)

~Pokemon Goによる事故~

上記の事例の基となった事件では、被告人は赤信号での停車中に、スマートフォンでゲームアプリ「Pokemon Go」をしていました。
そのため、モニターに映っていたはずの被害者を見落とし、交通事故を起こしてしまったのです。

スマートフォンを操作しながら運転することは、道路交通法で禁止されていますから、このような交通事故を引き起こす危険は、何もPokemon Goに限った話ではありません。
しかし、全国で、Pokemon Goを運転中に行っていたための不注意で起こってしまった交通事故は、アプリがリリースされてから頻発しています。
警視庁によると、Pokemon Goリリースから4か月で、Pokemon Go関連の交通事故は、17都道府県で26件起こったそうです。

自動車運転処罰法に定められている過失運転致傷罪の法定刑は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金です。
過失運転致死事件では、被害者の方を死なせてしまっている重い事件ですから、すぐに刑務所に入ることも十分考えられます。
ながら運転によって交通事故を起こしてしまえば、被害者の方やそのご家族にとっても、交通事故を起こした本人やそのご家族にとっても、重大な影響を与えてしまうのです。

このような過失運転致死事件が起こってしまったら、まずは弁護士に相談してみましょう。
重大な交通事故を起こして逮捕となれば、起こしてしまった本人も、その周りの方も、激しく動揺してしまうでしょう。
専門家の弁護士に相談することで、少しでも手助けになるかもしれません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、いつでも初回無料法律相談のご予約を受け付けています(0120-631-881)。
警視庁池袋警察署までの初回接見費用についても、上記のお電話にてご案内しますので、まずはお電話ください。

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