東京都文京区のひき逃げ交通事件で示談に強い弁護士 身柄送検と書類送検

2018-01-11

東京都文京区のひき逃げ交通事件で示談に強い弁護士 身柄送検と書類送検

東京都文京区で車を運転していたAさん(56歳 会社役員)は、ナビの操作に気を取られ、歩行者のVさんにぶつかってしまいました。
Aさんは、Vさんが道路に倒れたことに気づきましたが、スピードは出ておらず、Aさんがすぐに立ち上がったことからいので大した怪我ではないと思いました。
Aさんは次の仕事に遅刻したら困ると思い、Vさんに声をかけることなくその場から離れてしまいました。
後日、Aさんの自宅に警視庁本富士警察署の警察官が訪ねてきました。
Aさんはひき逃げとして逮捕されるのではないかと心配になり、急いで刑事事件専門の弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~ひき逃げ~

ひき逃げの交通事件で、事故の相手方が傷害(怪我)を負った場合、自動車運転過失傷害罪と、道路交通法の救護義務違反、報告義務違反の罪に問われることが一般的です。
ひき逃げ事件の場合、事故現場から一度逃走していることから、逮捕、勾留など身柄拘束がされる場合が多いです。
そこで、少しでも早く身柄拘束をとくために、身柄解放のための弁護活動を行います。
具体的には、被害者の方と、早期に示談交渉を行い、示談交渉を成立させ、処分に有効に反映されるような事情を主張して行くような活動が考えられます。

~書類送検~

警察から検察庁へ事件の捜査が移ることを送検と言います。
送検には、被疑者の身柄と事件に関する書類や証拠を送る「身柄送検」と、書類と証拠だけを送る「書類送検」の二種類があります。
身柄送検になるか書類送検になるかの判断は、事件の大小だけではなく、被疑者が犯行を認めているか否か、逃亡や証拠隠滅のおそれがないかなどの事情によって判断されています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
迅速な弁護活動を実現するため、365日24時間、相談予約を受け付けております。
弁護士が警察署まで、交通事件で逮捕されている被疑者へ接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
交通事件、ひき逃げ事件でお困りの方は、まずは弊所までご相談ください。
警視庁本富士警察署 初回接見費用:3万6,000円

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