大阪市の自動二輪車で共同危険行為 交通違反の弁護士

2015-12-30

大阪市の自動二輪車で共同危険行為 交通違反の弁護士

大阪市北区在住20代無職Aさんは、大阪府警天満警察署により共同危険行為の容疑で逮捕されました。
その後Aさんは、道路交通法違反(共同危険行為)の罪で起訴されたため、B弁護士保釈請求を行いました。
保釈請求をしたB弁護士は、保釈を多数手掛け、交通違反・交通事故に強い弁護士です。
(今回の事件はフィクションです。)

~共同危険行為の例と法定刑~

道路交通法違反である共同危険行為といってもピンとくる方は少ないと思います。
過去のニュース報道から共同危険行為の具体例を抜粋すると、以下のようになります。

・元日早朝、成人3名は都道約4キロでバイクに乗り、信号無視や蛇行運転を繰り返すなどしたとして逮捕されました。
(平成27年6月2日産経ニュースより)
・新東名高速道で成人6名は、複数台のオートバイを連ねて集団暴走をしたとして逮捕されました。
(平成27年7月7日静岡新聞ニュースより)

このように、共同危険行為(道路交通法違反)の典型例は、複数人で暴走行為を行うことです。
共同危険行為のケースでは、逮捕されることも多くあります。
暴走行為(共同危険行為など)の法定刑は以下のようになります。

・暴走行為(共同危険行為)の法定刑
→2年以下の懲役または50万円以下の罰金(道路交通法第68条、117条の3)。
・違法改造車を運転した場合の法定刑
→3か月以下の懲役または5万円以下の罰金(道路交通法第62条、119条)。

共同危険行為逮捕されてしまったら、保釈の実績のある弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にお任せ下さい。
共同危険行為といった交通違反又は交通事故における保釈事案を多数取り扱っております。
保釈についての相談はもちろん、不起訴処分獲得、減刑などといったご相談についても受け付けております。
(大阪府警天満警察署 初回接見料:35100円)

Copyright(c) 2016 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.