大阪府のひき逃げ事件で逮捕 無料法律相談の弁護士

2015-07-31

大阪府のひき逃げ事件で逮捕 無料法律相談の弁護士

Aさんは、大阪府の府道を走行中、歩行者と衝突しました。
しかし、Aさんは自分が歩行者と衝突したことに気が付きませんでした。
Aさんはこのひき逃げによって大阪府警浪速警察署に逮捕されました。
(この事件はフィクションです)

~ひき逃げ事件の判例~

■さいたま地裁平成24年11月8日
被告人は、フロントガラスにスモークフィルムを貼り、かつ適切な運転操作ができないような体勢で自動車を運転していました。
そして、被告人は赤信号であるにもかかわらず交差点に進入した結果、被害者運転の自転車と衝突しました。
そうであるにもかかわらず、被害者は救護措置をとることなく、その場を離れました。
これによって、道路交通法違反および危険運転致死傷罪で逮捕されました。

この事件について、裁判所は
・被害者が死亡していること
・前方の見通しが悪くなるようなスモークフィルムを貼っていたこと
・適格な運転操作ができないよう体勢で運転していたこと
・短期間に交通違反を繰り返すなど、交通ルールを軽視する意識・態度が顕著であること
・ひき逃げの態様も悪質であること
・被告人に反省の態度がないこと
等を考慮して、懲役9年の実刑判決に処すと判断しました。

交通事故・交通違反事件を起こしてしまった場合にも、基本はまず無料法律相談を受けることです。
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ひき逃げ事件を起こしてしまった場合でも、速やかに弁護士に相談してください。

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