奈良県の薬物の影響による危険運転致死事件で通常逮捕 公判手続に強い弁護士

2016-08-17

奈良県の薬物の影響による危険運転致死事件で通常逮捕 公判手続に強い弁護士

Aは、薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自車を走行させたことにより、奈良県生駒市の路上において、自車を対向車線の進出させ、折から対抗進行してきた原動機付自転車に自車を衝突させて、被害者に脳挫傷等の傷害を負わせ、同人を死亡させたとして奈良県警生駒警察署の警察官により通常逮捕されました。
Aは検察官により起訴されました。
(フィクションです)

~危険運転致死事件の公判手続~

まず、初めに冒頭手続を行います。
冒頭手続では、人定質問・起訴状朗読・被告人の権利保護事項の告知・被告人及び弁護人の被告事件についての陳述を行います。

次に、証拠調べ手続を行います。
証拠調べ手続では、検察官の冒頭陳述・被告人側の冒頭陳述(原則、任意)・公判前整理手続の結果の顕出・証拠調べ請求・証拠決定、証拠意見・証拠調べ・被告人質問・被害者等の意見の陳述を行います。

最後に、論告・弁論・最終陳述を行い、判決が下されます。

検察官による論告が行われた後に、弁護人の弁論・被告人の最終陳述を行います。
検察官による論告は、検察官が被告人に対して、どのような刑を求めるのかについての意見を述べることです。
弁護人の弁論は、被告人についての妥当と考える刑の程度を説得することをします。
そして、被害者参加人等による意見陳述を行ったうえで、裁判所から判決が宣告されます。

初犯の方や被告人のご家族の方などについては、刑事裁判についてあまり把握されていないことが多く、不安だと思います。
ですので、奈良県の薬物の影響による危険運転致死事件で裁判になってる方は、公判手続に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
詳しく公判手続のことなどをご説明いたしますので、一度無料法律相談にお越しください。
(奈良県警生駒警察署の初回接見費用:3万8200円)

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