名古屋の中村警察署が逮捕 危険ドラッグ事件に強い弁護士

2014-10-03

名古屋の中村警察署が逮捕 危険ドラッグ事件に強い弁護士

Aさんは、危険ドラッグの影響で意識が朦朧とした状態の中、車で名古屋市中村区内を走行していました。
Aさんの車を不審に思った愛知県警中村警察署の警察官は、Aさんの車を停止させた上、Aさんを現行犯逮捕しました。
Aさんは、現在中村警察署内に留置されています。
(フィクションです)

~危険ドラッグ事件で逮捕されたらどうなる~

「交通事故・交通違反事件で逮捕された場合、家族と連絡が取れますか?」

危険ドラッグを乱用して運転した・人身事故を起こしたなど、交通事故・交通違反事件逮捕された場合、その時点から外部との連絡は制限されます。
仮に家族などが面会に行けたとしても、話す内容や話せる時間は制限されます。
また、面会には係官が立ち会い、差入れた手紙も係官に内容をチェックされます。

上記の場合は、家族などが面会できる場合です。
交通事故・交通違反事件の内容によっては、接見禁止決定と言って家族すら逮捕された方と面会できなくなる場合があります。
この場合、逮捕された方は、面会や手紙のやり取りを禁止されてしまうため、外部との連絡を完全に遮断されることになります。
連日の厳しい取調べに加え、大切な家族の人などにも会えない孤独な日々を過ごすことになります。
こうした状況は、逮捕された方にとって想像を絶する精神的苦痛を与えることになるでしょう。
またこのような状況では、精神的に弱気になり、虚偽の自白をしてしまいやすくなります。
よって、非常に厳しく、危険な状況だと言えます。

もっとも、接見禁止決定が出ている場合であっても、弁護士は何ら制限を受けることなく逮捕された方と面会することができます。
逮捕された方が弁護士と面会するのは、憲法でも認められた立派な権利なのです。
したがって、逮捕直後などで逮捕された方が誰とも面会できないという窮地を救うことができるのは、弁護士だけだと言えます。
また弁護士が面会に行った場合、取調べ対応のアドバイスなども行うことができます。
そのため、弁護士の面会には逮捕された方に精神的な支えを与えるというだけでなく、法律的な知識によって自身を防衛する力を与えるという効果も期待できます。

さらに接見禁止決定が出ている段階で弁護士が付いていれば、弁護士を通じて裁判官・裁判所に対して接見禁止を解除するように請求することも可能です。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、最近規制がどんどん厳しくなっている危険ドラッグ関連犯罪にも精通しています。
危険ドラックに関わる交通事故・交通違反事件の無料法律相談も多数承ってきました。
お悩みの方は、まずお電話ください。
交通事故・交通違反事件に強い弁護士が即日対応致します。

Copyright(c) 2016 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.