名古屋の飲酒運転 交通事故・交通違反事件には私選弁護士
名古屋の飲酒運転 交通事故・交通違反事件には私選弁護士
名古屋市の公務員Aさんは、愛知県警瑞穂警察署に飲酒運転の疑いで逮捕されました。
愛知県警瑞穂警察署の調べによると、Aさんは同僚と酒を飲んだ後に車を運転し、歩行者用信号に衝突しました。
その際、車が動かなくなり、Aさん自ら警察に通報したため、事件が発覚しました。
今回は2014年12月31日の中日新聞(WEB版)の記事を参考に事案を作成しました
~私選弁護人を選ぶメリット~
交通事故・交通違反事件でも私選弁護士を選ぶことがおすすめです。
その理由は、主に2つです。
◆いつでも選任できる
法律上、容疑者や被告人は、いつでも弁護士を付けることができると定められています。
もっとも、正確にはいつでも「私選弁護士」を付けることができるのです。
いわゆる「国選弁護士」は、基本的に刑事裁判の段階に至ってからしか選任できません。
確かに一定の重大犯罪の場合には、刑事裁判の前でも国選弁護士をつけることが可能です。
しかし、それでも国選弁護士を付けられるのは、検察官による勾留請求以降です。
したがって、弁護士を付けられる時期という点で、私選弁護士には大きなアドバンテージがあると言えるでしょう。
逮捕前から弁護士をつけられれば、逮捕を回避するための弁護活動も受けられます。
また、事件の初期段階から弁護士のアドバイスを受けることで、事件の早期解決を図れるというメリットもあります。
◆手厚いサポートを受けられる
私選弁護士というと、「弁護士費用が高い」というイメージを持っていらっしゃる方が多いと思います。
確かに、私選弁護士を付けた場合、弁護士費用が100万円を超えることもあり、決して安くはないでしょう。
しかし、依頼者の利益を守るために万全の弁護活動を展開しようとすれば、やはりそれなりの資金が必要なのです。
「弁護士費用」という面では、国選弁護士の方が魅力的に映るかもしれません。
しかし、国選弁護人が実際に受け取っている手当ての額を考えると、十分な弁護活動を展開するのは難しいでしょう。
やはり実際に行うことができる弁護活動の質や量の点で、私選弁護士より見劣りしてしまうと言わざるを得ません。
万全の弁護活動を受け、順調に更生への第一歩を踏み出すためには、「弁護士費用」の負担も甘受する必要があるのではないかと思います。
弁護士費用の設定は、弁護士の裁量に任されています。
支払う価値のある弁護士費用かどうか、事件を任せる前にしっかりと弁護士と打ち合わせることが重要でしょう。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、私選弁護専門の弁護士事務所です。
受任にあたっては、必要な弁護士費用について丁寧にご説明いたします。
飲酒運転でお困りの方は、まずお電話下さい。
お電話の際は、「ブログを見た」とおっしゃっていただけるとスムーズです。