名古屋の千種警察が逮捕・勾留 刑事事件専門の弁護士

2014-09-12

名古屋の千種警察が逮捕・勾留 刑事事件専門の弁護士

名古屋市千種区に住むAさんは、車を運転していたところ道路を横断中の歩行者と衝突してしまいました。
Aさんは、歩行者と衝突したことに気づいたものの、怖くなりその場を離れてしまいました。
後日、愛知県警千種警察署に出頭し、その場で逮捕されました。
現在も勾留中です。
Aさんの両親は、今後の刑事事件手続きの見通しを聞くために弁護士事務所を訪れました。
(フィクションです)

~交通事故・交通違反事件の刑事事件手続きの流れ~

交通事故・交通違反事件においてが問題となる場合、大体以下のような流れになります。
もっとも、全ての交通事故・交通違反事件が以下のようになるわけではないのでご注意ください。

○逮捕
交通事故・交通違反事件で逮捕されると、警察官による取調べなどを受けます。
その後、逮捕から48時間以内に検察に送致されます。
検察に送致されると、検察官の取調べなどを受けることになります。
検察への送致後、24時間以内に次の勾留段階に進むかどうかが決まります。

○勾留
交通事故・交通違反事件で逮捕されたあと、さらに長期間の身柄拘束が必要と判断された場合、勾留という手続きに入ります。
勾留されると、最長20日間身柄拘束されることになります。

○起訴
検察官は、被疑者を刑事裁判にかけるかどうか(起訴するかどうか)を決めることが出来ます。
検察官が、被疑者を刑事裁判にかけることを起訴と言います。
起訴を回避し、不起訴処分で終わらせるためには、弁護士を通じて検察官に不起訴処分になるよう働きかけてもらわないといけません。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、無料法律相談を24時間受け付けています。
家族が人身事故で逮捕されて不安な方、無料相談の中では、交通事故・交通違反事件の刑事手続の見通しを丁寧にご説明させていただきます。
弁護士に刑事弁護を依頼するか分からないが、とりあえず今後の見通しだけ聞きたいというご相談も大歓迎です。

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