名古屋のバイク死亡事故事件 少年事件に強い弁護士

2015-05-01

名古屋のバイク死亡事故事件 少年事件に強い弁護士

Aくん(16歳)は、バイクで走行中横断歩道を横断中であった女性と衝突する死亡事故事件を起こし、愛知県警中警察署逮捕されました。
後日、名古屋家庭裁判所で審判を受ける予定です。
Aくんの両親は、「少年院送致は回避してほしい」と少年事件専門の弁護士に法律相談しました。
(フィクションです)

~少年審判のカギは調査官が握っている!~

交通事故・交通違反事件などで少年事件である場合、家庭裁判所の調査官の調査が行われます。
少年事件では、主に家庭裁判所の調査官が少年のことを調べ、その情報に基づき、家庭裁判所の裁判官が判断を下すという流れになります。
その間、裁判官に比べ調査官の方が、少年に関わる時間がはるかに長いです。
そのため、裁判官は、少年に対する処分を判断する際、かなり調査官の判断を重視していると考えられます。
よって、家庭裁判所調査官の調査は、裁判官による処分をするかどうか、処分の内容などに多大な影響を与える可能性が高いと言えます。

このように考えると、「少年に対する処分の軽減」「不処分」を目指すのであれば、裁判官に対してのみならず、調査官に対する対応も極めて重要であると言えるでしょう。
弁護士に依頼すれば、調査官と直接接触するなどして交渉し、調査官の意見に影響を与える弁護活動も可能です。
なお、調査官による調査は、ご家族や少年に関係する人に対して幅広く行われます。
そのため、弁護士からのアドバイスは、少年自身の対応だけでなく、ご家族の対応など多岐にわたって行われます。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、少年の更生に向けて万全のサポートを行っていきます。
少年事件専門の弁護士に一度話を聞いてみませんか。
なお、愛知県警中警察署に逮捕された場合、初回接見サービスにより弁護士を警察署に派遣することも可能です(費用:3万5500円)。

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