神戸市の免許証不正取得事件で逮捕 罰金の弁護士

2015-09-08

神戸市の免許証不正取得事件で逮捕 罰金の弁護士

神戸市生田在住40代男性会社員Aさんは、兵庫県警生田警察署により道路交通法違反免許証不正取得)の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは免許証を紛失したと嘘の申し出をして不正に免許証を取得していたそうです。
Aさんは、過去に同じような手口で免許証を不正に取得し、罰金刑を受けていたそうです。

今回の事件は、フィクションです。

~免許証不正所得の法定刑と刑事処罰~

虚偽の申請などにより運転免許証を不正に取得(再交付を含む)した場合、道路交通法違反として刑事処罰を受けることとなります。
免許証不正取得の法定刑は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金です(道路交通法第117条の2の2)。
免許証不正取得の法定刑は、2013年の道路交通法改正によって厳罰化されました。

初犯であれば略式裁判による罰金処分で済むことが多く見受けられます。
ですが、本件の事例のように、過去に同じような行為をしている場合や前科前歴がある場合は、正式裁判になることがあります。
執行猶予判決ではなく実刑判決を受ける可能性も十分考えられます。
このように、最悪の結果とならないよう、事前に刑事事件に精通した弁護士に相談することをお勧めします。

~逮捕・勾留されてしまったら~

警察に逮捕された場合は、早期に弁護活動をすることで、早期の釈放・事件解決につながる可能性が高まります。
突然のご家族の逮捕に戸惑ってしまい何をしたらいいのかとご親族の方は思われると思います。
刑事事件は民事事件と違ってスピードが非常に大切となります。
ですので、ご家族の方が逮捕勾留されたら釈放に強い刑事事件に精通した弁護士に相談しましょう。

免許証不正取得事件でお困りの方は、刑の減軽を多数獲得している弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
示談締結による不起訴処分前科回避勾留阻止保釈による早期の釈放といった実績が多数ございます。
当事務所では、初回無料相談・初回接見サービスも実施しておりますので、是非ご利用ください。
(大阪府警生田警察署 初回接見費用:3万7300円)

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