(評判のいい弁護士)四日市市のひき逃げ事件で前科回避を目指すなら

2017-12-30

(評判のいい弁護士)四日市市のひき逃げ事件で前科回避を目指すなら

Aさん(22歳 会社員)は,三重県四日市市で,ナビの操作に気をとられつつ車を発進させてしまったことから,Vさんの自転車に接触し,Vさんを転倒させてしまいました。
Aさんは,Vさんが路上で倒れたことに気づきましたが,ちょっと接触したくらいで大した怪我ではないと思い,Vさんを助けることなく走り去ってしまいました。
後日,Vさんの証言と駐車場の防犯カメラの映像から,Aさんは,三重県四日市西警察署の警察官によって,ひき逃げ等の容疑で逮捕されました。
(フィクションです)

~ちょっとした接触でもひき逃げになる~

ひき逃げ事故において,事故の相手方が傷害(怪我)を負った場合,自動車運転過失傷害罪(自動車運転者処罰法5条)と,道路交通法の救護義務違反(道路交通法第117条2項),報告義務違反の罪(道路交通法119条1項10号)などに問われることが一般的です。
ひき逃げは,相手に怪我をさせてしまう交通事故を起こしてしまったにもかかわらず,上記救護義務や報告義務を果たさずに逃げてしまった場合に成立します。
ですから,上記事例Aさんのように,発進時にちょっと接触したというような,一見軽く見える交通事故であっても,軽く考えてその場を立ち去ってしまえば,ひき逃げとして処罰されてしまう可能性があるのです。

ひき逃げ事件の性質から,不起訴処分を獲得し,前科を回避することはなかなか難しいことではありますが,それでも、事件が軽微であったり,被害者の方と早期に示談交渉を行い示談を成立させたりするといった事情があれば,不起訴処分を獲得して前科を回避することのできる可能性もあります。
早期の示談交渉は,起訴された場合においても,量刑に大きな影響をあたえる場合が多いですから,まずは弁護士に相談し,前科回避のために何ができるのか,起訴されてしまった場合にはどのような活動が有効なのか,詳しく聞いてみることをおすすめします。

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