岐阜南警察で取調べ 人身事故で示談交渉を行う弁護士

2014-08-19

岐阜南警察で取調べ 人身事故で示談交渉を行う弁護士

岐阜県在住のAさんは、友人2人を乗せた車を運転していました。
その途中、友人との会話に夢中になり一時停止の標識を見落として、交差点に進入しました。
その時、同じく交差点に進入してきた車と接触しました。
衝突した相手方の車に乗っていたVさんは、首を痛め全治2週間と診断されました。
Aさんは、通報を受け駆け付けた岐阜県警岐阜南署の警察官に取調べを受けた後、帰宅しました。
Aさんは不安になり弁護士事務所に法律相談に行くことにしました。
(フィクションです)

~示談について~

交通事故事件(人身事故)の場合、必ず被害者の方がいます。
そのため、交通事故事件の場合被告人を起訴するかどうか・被告人の量刑(刑の重さ)をどうするかといった点で被害者側の対応が大きく影響します。
示談は、被害者との関係を良好にして、被告人に対する刑事処分をできるだけ軽いものにするために行います。

起訴前に示談が成立している場合、検察官が不起訴処分示談を終了させる可能性が高まります。
不起訴処分で事件が終了した場合、前科はつきません。

一方起訴後に示談が成立した場合、裁判官は判決を下す際にこの事情を考慮してくれます。
具体的には、減刑や執行猶予付き判決の可能性が高まります。
減刑されれば刑務所にいる期間が短くなります。
執行猶予付き判決を得ることができれば、刑務所に行かずに済みます。

示談交渉は、当然被害者の方の思いを考慮しながら進めます。
そのため、示談が成立するときには被害者の方も納得して、当事者間で事件は終了したという合意を形成できています。
以上より、示談による交通事故事件の解決は、被告人にとって望ましいだけでなく、被害者の方の納得も得られた円満解決の形であると言えます。

示談によって交通事故事件の早期解決・円満解決をお望みの方は、すぐにお電話ください。
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