岐阜の羽島警察署が逮捕 危険ドラッグ事件の弁護活動

2014-08-29

岐阜の羽島警察署が逮捕 危険ドラッグ事件の弁護活動

愛知県一宮市在住のAさんは、危険ドラッグを乱用した上で車を運転していました。
そして、運転中意識を失いました。
制御不能となった車は、歩道に突っ込み次々と人を撥ねていきました。
岐阜県警羽島警察署の警察官は、Aさんを逮捕しました。
Aさんは、初犯でした。
Aさんの家族は、何とか執行猶予で終わらせられないかと法律事務所へ相談に行きました。
(このお話はフィクションです)

~交通事故・交通違反事件における弁護活動~

交通事故・交通違反事件の場合、弁護士はどんな活動をするでしょうか。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、刑事事件を専門に扱っています。
そのため、具体的には以下のような弁護活動を行っています。

一.示談交渉
交通事故事件の場合、早期円満解決のためには被害者との示談交渉が重要です。
示談が成立すれば、裁判には至らずに事件が終了したり、留置場から釈放されたりするなどのメリットがあります。

二.釈放・保釈に向けた活動
交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留されてしまった場合、一日でも早く留置場から出られるように適切な弁護活動を行います。

三.不起訴処分獲得に向けた活動
交通事故・交通違反事件で前科を回避するためには、刑事裁判にならないことが一番です。
そのため、検察官と密に交渉を進め、不起訴処分の獲得を目指します。

四.情状酌量・無罪判決の獲得に向けた活動
交通事故・交通違反事件で刑事裁判になっても、疑いをかけられた事実が存在していないのであれば、当然無実であることを主張します。
また、事実に争いがない場合でも、できる限り量刑が軽くなるように又執行猶予で刑務所に入らなくて済むように、被告人に有利な事情を主張します。

五.取調べ対応などに関する法的なアドバイス
交通事故・交通違反事件の容疑者や被告人として、警察や検察の取調べを受ける場合、
・実際の取調べでどのような事を聞かれるのか
・質問にどう答えたらよいのか
よくわからず不安の方もいらっしゃると思います。
そこで、弁護士は取調べ前に容疑者・被告人の方に直接取調べ対応のアドバイスなどを行っています。

この他、容疑者・被告人の方とご家族の間の連絡を仲介する、ご家族の方に現状を丁寧に説明するなどの活動も大切な弁護士の仕事です。

危険ドラッグで交通事故・交通違反事件の当事者になってしまったら、すぐに愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。
加害者・被害者いずれの立場からのご相談でも、最速で納得の弁護活動を行います。

 

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