道路交通法違反事件で弁護士 滋賀の少年審判に強い法律事務所

2016-04-08

道路交通法違反事件で弁護士 滋賀の少年審判に強い法律事務所

Aくん(18歳)は、通学の際には、いつもキックボードを使用していました。
その日もいつもと同じようにキックボードを使って大学に向かっていたのですが、滋賀県警大津警察署の警察官に呼び止められました。
通勤時間帯で交通量の多い道路をキックボードで疾走する行為が道路交通法で禁止されている行為に当たると判断されたようです。
(フィクションです)

【道路交通法違反】

道路交通法は、交通の多い道路上で、交通の妨害や安全を妨げる行為を禁止しています(道路交通法76条4項3号)。
上記のAさんは、歩行者が多数いた通勤時間帯の栄駅をキックボードで疾走していたようです。
歩く人が多くいる歩道上をキックボードで疾走すれば、交通安全を妨げたという評価もできるでしょう。
したがって、Aさんは、道路交通法違反の刑事責任を問われる恐れがあります。

【少年審判】

少年が道路交通違反事件を起こして、逮捕された場合、後に少年審判に付されることがあります。
少年審判とは、家庭裁判所が少年の非行事実および要保護性について審理・判断を行う手続きのことを指します。
少年審判における判断によって、少年が少年院に送られるか、検察官に事件が送られるのか、児童自立支援施設に送るか等が決定されますので、審判での対応がとても重要になります。
少年審判は、成人の刑事事件での裁判とは異なり、非公開が原則となっています。

上記のAくんは、まだ18歳で未成年です。
よって、裁判所が事件を処理する場面では、少年審判が問題になります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、道路交通法違反事件についても少年審判についても、専門的なアドバイスができます。
弁護士なら誰でも、どんな事件にもしっかり対応できるという認識は、誤りです。
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(滋賀県警大津警察署の初回接見費用:39800円)

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