愛知県警津島警察署が逮捕 交通事故・交通違反事件専門の弁護士

2014-10-16

愛知県警津島警察署が逮捕 交通事故・交通違反事件専門の弁護士

Aさんは、愛知県津島市にある名鉄尾西線の津島駅前で出合い頭の交通事故を起こしてしまいました。
Aさんは、車を運転しており、相手は自転車でした。
事故後、Aさんは愛知県警津島警察署現行犯逮捕されました。
Aさんの弁護士は、警察署に接見に向かいました。
(フィクションです)

~交通事故・交通違反事件における逮捕について~

交通事故・交通違反事件の場合でも、ドライバーなどの刑事責任が問題となる場合、逮捕される可能性があります。
特に交通事故事件で死亡事故や被害者のケガの程度が重大である場合は、逮捕の可能性が高まります。
またひき逃げや飲酒運転無免許運転など事故態様が悪質かつ危険であると言える場合も逮捕の可能性が高くなってしまいます。

一方で死亡事故・傷害事故を伴わない交通違反事件の場合、逮捕の可能性は低いと言えます。
もっとも、交通違反事件の場合でも警察や検察からの出頭要請を正当な理由もなく、拒み続けている場合は、逮捕される可能性が出てきます。
また、容疑者に逃亡・証拠隠滅の恐れがあると捜査機関が判断した場合も、逮捕の可能性があります。

一度警察に逮捕されると、逮捕から48時間以内に警察から検察に身柄を送られることになります。
検察に送致された後は、24時間以内に検察官が容疑者を勾留請求するかどうか判断することになります。
もし検察官が勾留請求した場合、最終的には裁判官が容疑者を勾留するべきかどうか判断することになります。
ここからわかることは、交通事故・交通違反事件で逮捕された場合、最長72時間の身柄拘束を受けるということです。
ちなみに逮捕の次の段階である勾留が始まると、最長20日間の身柄拘束を受ける可能性があります。
逮捕と合わせると、最長23日間留置場にいなければならないのです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、逮捕前・逮捕直後のご依頼でもすぐに対応可能です。
刑事事件では、一日時間が過ぎるだけで状況が大きく変わってしまいます。
ですから、できる限り早くご相談いただくことが重要です。
お一人で悩まないで、まずはお電話ください。

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