愛知県警江南警察署が逮捕 当て逃げ事件、面会に行く弁護士

2014-10-27

愛知県警江南警察署が逮捕 当て逃げ事件、面会に行く弁護士

Aさんは、名鉄犬山線の江南駅近くで当て逃げ事件を起こしたとして愛知県警江南警察署逮捕されました。
現在も留置状態は継続し、昨日名古屋地方検察庁に送検されたそうです。
Aさんの両親に依頼を受けた弁護士は、早速面会に向かいました。
(フィクションです)

~当て逃げ事件における弁護活動~

もし当て逃げ事件の容疑者になってしまった場合、どのような弁護活動を行うべきか??
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、以下のような弁護活動を行います。

■不起訴処分または無罪判決を目指す
身に覚えのない事実で当て逃げ事件の容疑者と疑われることがあります。
そのような場合は、弁護士を通じて真犯人やアリバイの存在を示す証拠などを示して無実であることを強く主張します。
また警察や検察が示す証拠では、犯罪の成立を立証するのに不十分であることを主張する場合もあります。
こうした活動を通じて、依頼者のために不起訴処分や無罪判決の獲得を目指します。

■被害弁償や示談交渉を行う
当て逃げ事件の事実に争いがない場合、いかに罪を償い反省の態度を示すかということが、最終的な刑事処分に影響します。
当て逃げ事件の場合、被害者に対する損害が発生していますから、直ぐにそれを弁償する必要があります。
また弁護士を通じて示談交渉を進め、当事者間で納得のいく事件解決を図ることも重要です。
これらの事情を検察や裁判所に提出すると、その後の刑事処分において被告人にとって有利に働きます。

■大幅な減刑や執行猶予付き判決を目指す
前述の被害弁償や示談成立の事実は、被告人にとって有利な事情です。
また被告人が被害者に対して真摯に謝罪し反省しているなどと言った事情も同様です。
刑事裁判でこうした事情を主張することは、大幅な減刑や執行猶予付き判決の獲得につながります。

■早期釈放や保釈を目指す
当て逃げ事件で逮捕・勾留されている場合は、事件に応じて、柔軟に身柄解放活動を行っていきます。
一日でも早く釈放・保釈され、事件前のような生活を取り戻してほしいと思います。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、当て逃げ事件の弁護活動も行っています。
弁護士事務所というと、まずは法律相談から始まると考えている方が多いようです。
しかし、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であるという特色を生かし、初回接見サービスを行っています。
これは、弁護士との受任契約の前に、とりあえず弁護士が逮捕されている方のもとへ面会に行くというものです。
これを利用すれば、弁護士が本人から事件の内容を聞けるため、事件の内容が簡単に明らかになります。
また接見後には、弁護士から依頼者の方に接見の状況や今後の見通しについて丁寧にご報告しますので、多くの疑問点を解消することができるでしょう。
そしてもっとも利点があるのは、逮捕されている方にとって精神的に大きな助けになるというところです。
当て逃げ事件などで逮捕されてしまった場合、逮捕された方は不安で仕方がないでしょう。
そんなときは、まず無料法律相談ではなく初回接見サービスを利用してほしいと思います。

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