愛知県豊川市の無免許運転で取調べされるなら…刑事専門弁護士へ

2018-02-16

愛知県豊川市の無免許運転で取調べされるなら…刑事専門弁護士へ

愛知県豊川市在住の20代男性のAさんは、ある日、シートベルトのし忘れで愛知県豊川警察署に取り締まりを受けました。
Aさんは、警察から免許証の提示を求められましたが、「免許証を家に忘れてきた」など嘘をついてごまかそうとしていました。
Aさんの様子が怪しいと思った警察が問い詰めると、Aさんは先月から免許取消処分を受けており、無免許であることを白状したため、道路交通法違反(無免許運転)の容疑で後日取調べをうけることになりました。
(フィクションです。)

~無免許運転になるケース~

無免許運転とは、運転免許を受けないで自動車又は原動機付自転車を運転することですが、以下のようにいくつか種類があります。

①純無免:今までに一度も運転免許証の交付を受けたことがないにもかかわらず、自動車を運転すること。
②取消無免:免許の取消し後に、再び免許証を取得することなく自動車を運転すること。
③停止中無免:免許の停止期間中に自動車を運転すること。また、運転免許証の有効期限が切れた状態で運転すること。
④免許外運転:普通自動車免許で大型バイクを運転するなど、交付を受けている免許の対象外の車両を運転すること。

今回の上記事例のAさんは、②の無免許運転の場合に該当すると思われます。
そうなると、道路交通法違反(無免許運転)で刑事罰を受けなければいけなくなってしまいます。
無免許運転により起訴されてしまった場合、過去の量刑から考えると、罰金20~30万円程、あるいは執行猶予2~4年程になることが多いようです。
しかし、同罪の前科前歴があったりするような場合においては3月~1年程の実刑判決となることもあるようです。

無免許運転は、シートベルのし忘れや運転中の携帯電話の操作などの交通違反を警察官に呼び止められた際に同時に発覚することも多いのですが、その交通違反が飲酒運転やスピード違反など、悪質なものであればあるほど逮捕される可能性も高まってしまいます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所で、無料相談も承っております。
無免許運転による道路交通法違反の容疑で逮捕されてしまったり、取調べを受けることになったりしてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、ぜひご相談ください。
愛知県豊川警察署 初回接見費用 41,500円

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