愛知県の集団暴走事件 少年事件に強い弁護士

2015-06-22

愛知県の集団暴走事件 少年事件に強い弁護士

10代の少年であるAらは、集団暴走行為を繰り返していました。
Aらは愛知県警中村警察署道路交通法上の共同危険行為の容疑で逮捕されました。
Aの母から事件の弁護依頼を受けたのは、少年事件を専門にする弁護士でした。
(この事件はフィクションです)

~愛知県の暴走族事情~

もう6月も終盤にさしかかりました。
梅雨が過ぎれば夏本番といったところでしょうか。
夏になると大きくなるのが、蝉の鳴き声と暴走族の騒音です。
愛知県は他の都道府県と比べても暴走族が多いといわれます。
今回は愛知県の暴走族事情についてご紹介します。

愛知県警によると、愛知県内では現在21の集団、203人の構成員を確認している(平成26年)とのことです。
ただ、暴走族は年々減少しており、平成22年の約400人をピークに半数近くまで減少しました。
また集団暴走行為自体も、平成21年をピークに減少傾向にあります。
このように減少傾向にある暴走族ではありますが、9割以上が少年(内、16歳から18歳が7割強)で1割が高校生とのことです。

暴走族は、少年事件など他の事件の温床になるものです。
実際、平成26年に検挙された暴走族の検挙人員の内5割以上が強盗やひったくり等の刑法犯として検挙されています。
将来のある若者が道を外すことのないよう厳格な取り締まりが必要ですね。

もしご自身があるいはご家族が集団暴走行為等によって他人に迷惑をかけた場合は、速やかに弁護士にご相談ください。

あいち刑事事件総合法律事務所は、交通事故・交通違反事件をはじめとする刑事専門の弁護士事務所です。
共同危険行為などのご相談には、少年事件に明るい弁護士が対応いたします。
なお、ご家族等が逮捕されている場合には初回接見サービスもおすすめです。
例えば愛知県警中警察署に逮捕されている場合、初回接見費用は3万5500円です。

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