愛知の江南警察で逮捕 酒酔い運転、酒気帯び運転と死亡事故

2014-08-18

愛知の江南警察で逮捕 酒酔い運転、酒気帯び運転と死亡事故

Aさんは、友人らと飲酒した後、愛知県江南市内を車で走行していました。
の際、Aさんが運転する車に友人3人が乗っていました。
Aさんは、前方不注意で、前方の車に強く衝突しました。
前方の車は、電柱に衝突し、乗っていたVさんが間もなく死亡しました。
Aさんらは、愛知県警江南警察署現行犯逮捕され、勾留されました。
Aさんの家族は、弁護士事務所無料法律相談にやってきました。
(このお話はフィクションです)

~飲酒運転の処罰について~

飲酒運転には、酒酔い運転酒気帯び運転の2種類があります。
酒酔い運転とは、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で運転することをいいます。
一方酒気帯び運転とは、呼気1ℓ中のアルコール濃度が0.15ml以上の状態で運転することです。

道路交通法では、飲酒運転をすること自体罰せられます。
酒酔い運転の場合、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
一方酒気帯び運転の場合、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。

また道路交通法上、飲酒運転時の同乗者や車両提供者・酒類提供者も罰せられます。
さらに、飲酒運転検知を拒否した場合も、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金となりますのでご注意ください。
飲酒運転をした人身事故を起こした場合、自動車運転死傷故意処罰法の処罰対象にもなります。
自動車運転死傷行為処罰法の適用がある場合、罰金で済むことはありません。
したがって、即刑務所行きも覚悟しなければなりません。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、飲酒運転での刑事事件も多数承っております。
飲酒運転人身事故死亡事故を起こして逮捕された・勾留されたという方は、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にすぐにお電話ください。
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