愛知の知多警察が逮捕 無免許運転による人身事故の弁護士

2014-09-04

愛知の知多警察が逮捕 無免許運転による人身事故の弁護士

愛知県知多市在住のAさんは、何度も交通事故・交通違反事件を起こしていたため免許取り消しを受けていました。
それにもかかわらず、車を運転することはやめませんでした。
そんなある日、いつも通り車を運転していたところ、Aさんの脇見が原因で前方を走る自転車と衝突しました。
Aさんは、愛知県警知多警察署現行犯逮捕されました。
Aさんの友人は、Aさんの刑事弁護を依頼するため弁護士事務所を訪れました。
(フィクションです)

~無免許運転と人身事故~

無免許運転とは、運転免許を受けていない状態で自動車や原動機付自転車を運転することです。
運転免許を取得していない場合はもちろん、運転免許の停止中や取消後に運転することも無免許運転になります。
無免許運転をした場合の法定刑は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です(道路交通法117条の2の2)。
また、平成26年5月20から施行された自動車運転処罰法では、自動車の無免許運転により人身事故を起こした場合、刑を加重する規定があります。

無免許運転は、実際に無免許運転をした者だけでなくその同乗者や車両提供者も罰せられることに注意が必要です。
無免許運転を撲滅するため、2013年の道路交通法改正時に処罰範囲を拡大したのです。

無免許運転の場合、初犯であれば罰金処分で済む可能性があります。
しかし、無免許運転の回数や期間の長さによっては、正式裁判で懲役刑が問題になることもあるでしょう。
また、交通事故・交通違反事件前科がありながら、無免許運転を繰り返している人は、実刑判決により即刑務所行になる可能性があります。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、無免許運転の刑事弁護も承っております。
無免許運転で人身事故を起こしてしまった場合や無免許運転の再犯で捕まってしまったという場合でも、あきらめないでください。
まずはお電話ください。
交通事故・交通違反事件に強い弁護士が、なしうる最高の弁護活動で依頼者の方をサポートします。

Copyright(c) 2016 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.