大阪市の危険運転致傷事件で逮捕 減刑の弁護士
大阪市の危険運転致傷事件で逮捕 減刑の弁護士
大阪市大正区在住20代男性フリーターAさんは、大阪府警大正警察署により危険運転致傷の容疑で逮捕されました。
逮捕当時、日曜日ということもあり、Aさんのご親族はAさんと面会もできず、弁護士に相談することもできませんでした。
しかし、土日でも対応できる交通事故・交通違反事件の経験の豊富な弁護士事務所へ相談することができました。
今回の事件は、フィクションです。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成27年3月23日判決、東京地方裁判所で開かれた刑事裁判です。
被告人は、薬物の影響下で車を運転した上、2名にケガを負わせたとして危険運転致傷罪に問われていました。
【事実の概要】
被告人は、自車を運転し、交差点手前で同車を停止させ、信号に従い発進しました。
しかし、使用した薬物の影響により、自車を急発進させ、進路前方で信号に従い停止していたB運転の原付バイクの後部に自車前部を衝突させて同原付バイクもろとも同人を路上に転倒させた。
さらに、同所交差点内において、左方道路から信号に従って進行してきて右折のため一時停止していたC(当時67歳)運転の普通乗用自動車右前側部に自車前部を衝突させた。
前記Bに加療約22日間を要する右鎖骨遠位端骨折等の傷害を、前記Cに加療約8日間を要する頸髄振盪の傷害をそれぞれ負わせた。
【判決】
懲役1年4月
執行猶予4年
【量刑の理由】
被告人に有利な事情(減刑理由)
・被害者2名の傷害結果は重篤とまではいえない。
・任意保険により被害者Cに対する賠償が完了し、被害者Bに対しても確実な賠償の見込みがある。
・被告人は、本件を反省し、危険ドラッグへの依存を断ち切るため精神科に通院するなどし、妻も今後の監督と支援を約束している。
危険運転致傷事件でお困りの方は、土日祝日に逮捕されても対応可能な弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
土日祝日も営業している法律事務所ですので、突然の逮捕でも法律相談を承ることができます。
交通事故・交通違反事件に精通した評判のいい弁護士も在籍しております。
刑事裁判になっても減刑を目指して、万全の弁護活動を行っていきます。
(大阪府警大正警察署 初回接見料:36600円)