愛知県の無保険事件で逮捕 罰金の弁護士
愛知県の無保険事件で逮捕 罰金の弁護士
愛知県豊橋市在住20代男性契約社員Aさんは、愛知県警豊橋警察署により無保険車運行(自動車損害賠償保険法違反)の容疑で書類送検されました。
同署によると、市内道路で警察官の職務質問を受けた際に、Aさんが無保険車であることが判明したようです。
Aさんは、過去に同じ容疑で書類送検され、不起訴処分を受けていた前歴があります。
今回の事件は、フィクションです。
~無保険車でも処罰されるのか~
ここでいう無保険車とは、いわゆる自賠責保険や自賠責共済に加入せずに自動車または自動二輪車を運転することをいいます。
ここに任意保険等は含みません。
通常、自動車や自動二輪車を購入する際、いわゆる自賠責保険や自賠責共済といったものは加入した状態で渡されます。
ですから、一般的に無保険車運行で刑事処罰される場合は、保険の期限が切れてしまっているケースが多いでしょう。
なお、自賠責保険・自賠責共済に加入しているが、証明書を携帯していなかった場合も、自賠責保険証明書不携帯として、30万円以下の罰金が科せられます。
~不起訴処分の獲得を目指す~
無保険車運行の容疑として検挙されてしまうと、初犯の場合、罰金刑の可能性が高くなります。
罰金刑を受けてしまうと、前科がついてしまうことになります。
前科がついてしまうと、一定の国家資格保有者は欠格事由に該当したり、受験資格を喪失してしまったりします。
また、一度前科がついてしまうと消えることはありません。
一方、不起訴処分であれば、前科がつくことなく事件を終わらせることができます。
まずは、交通違反・交通事故事件に強い弁護士に相談することをおすすめします。
無保険車運行事件でお困りの方は、不起訴処分を多数獲得している弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
示談締結をはじめ被疑者に有利な証拠を集め、不起訴処分獲得のための弁護活動を行っております。
当事務所は専門刑事事件としておりますので、刑事事件でお困りの方はお問い合わせください。
(愛知県警豊橋警察署 初回接見料:40860円)