自転車事故で現行犯逮捕 初回接見の弁護士
自転車事故で現行犯逮捕 初回接見の弁護士
Aくんは過失傷害の容疑で大阪府警池田警察署に現行犯逮捕されました。
自転車を運転中、パトロールをしていた警察官に衝突し意識不明の重体に陥らせてしまったそうです。
警察官は無灯火で運転していたAくんを停止させようと、自転車の走路に入ったようです。
今回の事例は、2015年8月15日の産経WESTニュースの記事を参考にしたフィクションです。
~頻発する自転車事故~
最近自転車の運転手が加害者となる交通事故事件が多数報道されています。
・音楽を聴きながら自転車運転、女性にぶつかり死なせる(2015年8月6日)
・自転車でひき逃げ…男逃走(2015年8月13日)
(いずれも産経ニュースWEB版より)
確かに交通事故事件全体では、自動車が加害者となるケースが圧倒的多数を占めます。
しかし近年は健康ブームやエコブームの影響からか、自転車利用者が増加しており、それに伴い自転車事故件数も増加しているようです。
交通事故の被害者にならないのはもちろんですが、加害者にもならないよう十分注意して自転車を運転するようにしましょう。
なお、最近では自転車に対する交通違反取締りも強化されてきています。
自転車も道路交通法の適用対象ですから、最悪の場合、前科が付いてしまうおそれもあります。
困ったときは、まず交通事故・交通違反事件専門の弁護士に相談しましょう。
自転車事故で逮捕され、起訴されるというケースも中にはあります。
もし逮捕されてしまったら、慌てずにあいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
ご希望があれば、弁護士を警察署に派遣する有料サービス(初回接見)もあります。
大阪府警池田警察署に弁護士を派遣する場合、費用は3万7300円です。