名古屋の酒気帯び運転で逮捕 自動車検問の弁護士

2015-06-17

名古屋の酒気帯び運転で逮捕 自動車検問の弁護士

Aさんは、酒気帯び運転の容疑で愛知県警中村警察署逮捕されました。
同署によると、自動車検問をしている途中、Aさんが突然逃走しようとしたため、逮捕に踏み切ったそうです。
Aさんの妻は、交通事故・交通違反事件について評判のいい弁護士法律相談することにしました。
(フィクションです)

~酒気帯び運転の検挙から逃れようとすると・・・~

飲酒運転に対する厳罰化が進んできた昨今は、飲酒運転の検挙件数も減少傾向にあるようです。
しかし、残念ながら依然としてその数がゼロになることはありません。
その原因の1つに「警察にばれなければいいという気持ち」があるのは間違いないでしょう。
今回は、酒気帯び運転などの発覚を免れようとするとどうなるのか、具体的な事例を挙げてご説明したいと思います。

■ケース1
Aさんは、同僚や友人らと約5時間にわたり飲酒した後、一度タクシーで帰宅しました。
しかし、その後、1人で車を運転しラーメン店に行き、帰宅する途中にガードパイプと衝突する事故を起こしてしまったのでした。
事故直後、Aさんは一旦現場に車を放置してその場から逃走していました。
その理由について、Aさんは「飲酒運転が発覚すると思い怖くなった」と話しています。

結果として、Aさんには酒気帯び運転だけでなく、事故不申告の罪も成立することになってしまいました。

■ケース2
警察官は、スピード違反を犯していた車両に対して停止を求めました。
車両を停止させ、話を聞こうとした際、運転手から酒のにおいを感じたため、運転手に対して呼気検査を受けるよう求めたのでした。
しかし、運転手はこれに応じませんでした。
その理由について運転手は「日本の飲酒検知は信用ができない」と話したそうです。

結果として、運転手は飲酒検知拒否の容疑で現行犯逮捕されました。

以上のように、酒気帯び運転の発覚を免れようとしても決していい結果にはなりません。
むしろ素直に事実を認めて、刑事処分が少しでも軽くなるよう手を打った方がはるかに賢明です。
そのためには、酒気帯び運転弁護活動について評判のいい弁護士を探すことが重要だと言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、酒気帯び運転に強い弁護士事務所です。
愛知県警中村警察署に逮捕されているという場合には、署に弁護士を即日派遣することも可能です(初回接見費用:3万3100円)。

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