愛知県安城警察署が逮捕 衝突事故で勾留阻止で早期釈放の弁護士

2014-10-29

愛知県警安城警察署が逮捕 衝突事故で勾留阻止で早期釈放の弁護士

Aさんは、安城市内を自転車で走行中、歩行者との衝突事故を起こしていましました。
愛知県警安城警察署は、Aさんを現行犯逮捕しました。
Aさんの家族から法律相談を受けた弁護士は、早速Aさんに面会に行くことにしました。
たった今、三河安城駅を降りて安城警察署に歩いて行ったところです。
(フィクションです)

~交通事故・交通違反事件で早期釈放を勝ち取る弁護活動~

交通事故・交通違反事件逮捕されてしまった場合、「逮捕された方をいかに早く釈放できるか」ということは、事件解決に向けて大きなポイントになります。
たとえ不起訴処分や無罪判決を受けても、長期間逮捕・勾留され、学校や会社に行けない状態が続いた場合、その後の復帰は困難になる可能性があります。
ですから、交通事故・交通違反事件などで逮捕された場合には、早期釈放を勝ち取るべく出来るだけ早く信頼できる弁護士を見つけることが重要です。

さて、早期釈放を勝ち取るための具体的な方法ですが、とにかく「勾留されない」ということが重要です。
逮捕された場合は、最長72時間身柄拘束を受けることになります。
一方で勾留された場合は、延長期間も含めると最長20日間身柄拘束を受ける可能性があります。
そして、勾留されたまま起訴された場合には、ほぼすべてのケースで裁判中も身柄拘束が継続されます。
ですから、いかに身柄拘束期間が短い逮捕段階で釈放されるか、すなわち「勾留されない」という点がポイントになるのです。

逮捕されてから勾留されるまでには、勾留請求の段階と勾留決定の段階があります。
勾留を阻止するためには、これらのうちいずれかを阻止すればよいのです。
そのため、勾留阻止の弁護活動を依頼された弁護士は、

■検察官に対して勾留請求しないように働きかける
■裁判官に対して勾留決定しないように働きかける

といった活動を行います。
この際、検察官や裁判官に対してどれだけ客観的な証拠を示しながら、勾留の理由や必要性がないことを主張できるかという点が重要です。
ですから、逮捕されている方のご家族の方などには、釈放につながる証拠収集や証拠作成に積極的に協力していただく必要があります。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、勾留阻止に向けた弁護活動も多数承っております。
もっとも、勾留を阻止するチャンスは、逮捕後3日以内しかありません。
ですから、衝突事故、人身事故で逮捕された場合には、できるだけ早くご相談いただくことが不可欠です。
勾留阻止の弁護活動をお望みの方は、すぐにお電話ください。

なお、勾留されてしまった場合でもあきらめないでください。
弁護士を通じて、勾留決定に対する不服申し立てをするなどの手段で、釈放させられる可能性があります。
こちらについても、ぜひ一度ご相談ください。

 

Copyright(c) 2016 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.