北九州市で交通取り締まりの警察官に暴行 公務執行妨害罪は弁護士へ
北九州市で交通取り締まりの警察官に暴行 公務執行妨害罪は弁護士へ
福岡県北九州市で車を運転していたAは、ある道路で一時不停止により福岡県小倉南警察署の警察官に車両を停止させられました。
違反点数がギリギリだったAは、警察官が窓をつかんでいる状況を認識しながら、車を急発進させ逃亡しようとし、警察官の職務の執行を妨害しました。
すぐに止められたAはそのまま公務執行妨害罪の容疑で逮捕されることになってしまいました。
Aの両親は、すぐに刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼しました。
(フィクションです)
公務執行妨害罪
公務執行妨害罪は、「公務員が職務を遂行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と定められている犯罪です。
公務執行妨害罪における暴行とは、公務員の職務執行にあたり、公務員に対しその執行を妨害するに足りる不法な有形力を行使することを指します。
今回のケースでは、Aが警察官が車の窓をつかんでいることを認識しながら車を発進させた行為が警察官に対する暴行にあたり、その職務を妨害しているので、公務執行妨害罪となってしまう可能性が高いのです。
身柄解放を目指して
逮捕されて身柄が拘束されてしまった場合、お早めに刑事事件に強い弁護士に依頼することをお勧めします。
早期にご依頼いただければ、その分早く身柄解放される可能性が高くなるからです。
そのためにも、逮捕されているご家族やご友人がおられる場合にはすぐに初回接見をご依頼ください。
身柄を拘束されている方から話を聞いて、身柄解放の可能性も含めて、ご依頼いただいたご家族やご友人に、本人の希望する範囲でご報告いたします。
刑事事件ではスピードが大切になりますので、是非お早めのご連絡をお待ちしております。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件、公務執行妨害罪に強い弁護士が無料法律相談、初回接見を行っています。
フリーダイヤル0120-631-881で24時間ご予約を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
(福岡県小倉南警察署までの初回接見費用 40,240円)