暴走族の少年ら逮捕のきっかけ 東京都文京区の刑事事件に弁護士
暴走族の少年ら逮捕のきっかけ 東京都文京区の刑事事件に弁護士
Aくんら13人は、2016年12月に東京都文京区の国道を集団で暴走したとして警視庁駒込警察署に逮捕されました。
集団暴走行為をした全員が逮捕されるきっかけとなったのは、Aくんが両親に促され自首したことでした。
Aくんら13人は、東京都文京区を拠点とする暴走族のメンバーだったということです。
(フィクションです)
~逮捕のきっかけとなる証拠~
暴走族による集団暴走事件では、ヘルメットやタオルで顔を隠したり、バイクのナンバープレートを折ったりして、身元がわからないようにする少年もいます。
しかし、多くの場合は、そのような抵抗もむなしく逮捕されてしまいます。
その理由の一つは、すでに警察らが集団暴走事件を起こす少年らの情報を得た上で捜査を進めていることが挙げられます。
また、逮捕された少年が、集団暴走事件を起こした仲間を特定する重要な証拠を持っていることが多いということもあります。
芋づる式に逮捕されるというケースでは、逮捕された少年が一緒に暴走行為をした仲間について口を割らないということも少なくありません。
この場合、他の少年が逮捕されるきっかけはなさそうですが、それでも、芋づる式に逮捕されてしまう可能性は十分に考えられます。
なぜなら、メールやラインなどの履歴から一緒に集団暴走行為を企てていた少年らを特定することができるからです。
ある少年が逮捕されてしまったら、その少年が使っていたスマホなどは、押収されることが多いです。
そのスマホを調べられてしまえば、一緒に集団暴走事件を起こしていた仲間が発覚するのも、時間の問題でしょう。
いくら少年が仲間のことを思い、口を堅く閉ざしても、警察の前ではあまり効果がありません。
逮捕のきっかけは、思わぬところに潜んでいます。
一緒に暴走族をしていた友人が逮捕されてしまったという場合には、できるだけ早く刑事事件を専門にしている弁護士にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件を専門としている弁護士事務所です。
集団暴走事件に関与している多くは、未成年者ですから、その様な事件で弁護士を探すなら、少年事件に強い弁護士がいいでしょう。
初回の法律相談は無料ですので、お気軽にご利用ください。
無料法律相談・初回接見サービスのご予約は、0120‐631‐881からお願い致します。
警視庁駒込警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせも、お電話にて受け付けております。