大阪市の当て逃げ事件で逮捕 不起訴の弁護士

2015-11-23

大阪市の当て逃げ事件で逮捕 不起訴の弁護士

大阪市住之江区在住40代男性公務員Aさんは、大阪府警住之江警察署により当て逃げ道路交通法違反)の容疑で書類送検されました。
前科が付くのを心配したAさんは、不起訴に強い弁護士事務所に電話をしました。
Aさんの当て逃げ行為が不起訴処分となるかを、交通違反に強い弁護士に相談しました。
(今回の事件はフィクションです。)

~前科と交通違反~

当て逃げ(道路交通法第117条の5)の法定刑は、1年以下の懲役または10万円以下の罰金です。
当て逃げ道路交通法違反)事件を起こして、罰金刑以上の刑を受けてしまうと前科が付いてしまいます。
前科が付いてしまうと、資格の欠格事由に該当し、資格を失ってしまう可能性があります。
例えば、上記例のAさんは公務員ですが、公務員の場合、禁錮刑以上の刑が確定(執行猶予も含む)した時点で失職することになります。
公務員に限らず、特に国家資格に対する処遇は、この欠格事由にあたるか否かによって大きく変わってきます。

~不起訴処分と交通違反~

当て逃げ道路交通法違反)を起こしたことに争いがない場合、被害者との示談をすることで不起訴処分となる可能性があります。
特に、過去に同様の前科がない初犯の方であれば、被害者の方と示談をすることでより不起訴処分となる可能性が高まります。
起訴猶予による不起訴処分となれば前科はつきません。
当て逃げ道路交通法違反)を起こしてしまい、不起訴にしてほしいとお考えの方は、交通違反に強い弁護士に相談されることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、示談などにより不起訴処分を獲得した経験豊富な弁護士が在籍しております。
当て逃げ道路交通法違反)・ひき逃げといった交通事故・交通違反事件も多数取り扱っており、中には不起訴処分を獲得したものもあります。
まずは、当法律事務所まで電話にてお問い合わせください。
(大阪府警住之江警察署 初回接見料:36000円)

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