大阪市の無免許・ひき逃げ事件 執行猶予に強い弁護士

2016-09-14

大阪市の無免許・ひき逃げ事件 執行猶予に強い弁護士

Aは、公安委員会の発行する運転免許証を有しないで、自動車の運転上必要な注意を怠り、歩行者であるBに自車を衝突させて、そのまま現場から逃げました。
その後、Aは大阪府警東成警察署の警察官から呼び出しを受けています。
なお、Bは加療約1ヶ月間を要する傷害を負っています。
(フィクションです)

~無免許・ひき逃げ事件で実刑を回避~

今回の事案では、Aは無免許運転による道路交通法違反、救護義務に違反したことによる道路交通法違反過失運転致傷罪の罪に問われることになります。

このうち、無免許運転による道路交通法違反過失運転致傷罪については、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律第6条第4項により、10年以下の懲役に処するとされています。
これは通常の過失運転致傷罪に比べ、無免許であることから刑が重くなっています。
通常のひき逃げ事件に比べて、罪が重いため、検察官により公判請求される可能性が高く、場合によっては逮捕された上で取調べを受ける可能性もあります。

検察官に公判請求されて裁判になった場合に、Aが実刑を免れる方法としては、無罪を勝ち取るか、もしくは刑の執行猶予を獲得するかのどちらかです。
Aが犯人性を否認している場合でなければ、Aが実刑を免れるためには執行猶予を獲得するしか方法はありません。
執行猶予を獲得するためには、Aに様々な情状事実があることを主張していく必要があります。

しかし、情状事実には、罪に関する情状事実と一般の情状事実、すなわち初犯であるなどの事実があり、情状弁護の方法は弁護士にお願いすることが賢明であるといえます。
ですので、大阪市の無免許ひき逃げ事件でお困りの方は、執行猶予に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。

弊社は24時間お電話を受け付けていますので、逮捕された場合でお困りの周りの方でもお問い合わせください。
(大阪府警東成警察署の初回接見費用:3万6200円)

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