名古屋市の無保険車両で事故 逮捕に強い弁護士

2016-08-29

名古屋市の無保険車両で事故 逮捕に強い弁護士

Aは、自動車損害賠償責任保険に加入していない普通乗用自動車を運転し、過失により自転車を運転していたBに自車を衝突させて、同人に対して全治約1か月間を要する傷害を負わせました。
愛知県警中川警察署の警察官がAに対して、出頭の要請をしました。
Aはこのまま警察官により逮捕されるのではないかと不安になり、交通事故・交通違反に強い弁護士に相談しました。

(フィクションです)

~無保険車両で事故した場合、逮捕されるのか~

警察官が被疑者を逮捕する場合には、被疑者が逃亡するおそれ、罪証隠滅のおそれがあると判断することが必要となります。
Aが交通事故を起こした際に、そのまま逃げたりすることで逃亡のおそれがあると判断されてしまう可能性が高くなりますので、交通事故を起こしたときは逃げずにきちんと対処することで逮捕される可能性は低くなります。
また、被害者であるBと示談交渉をして、示談を締結しようとしている場合なども罪証隠滅のおそれがあると判断される可能性が低くなりますので、逮捕される可能性も低くなります。

つまり、基本的には、交通事故を起こした後の被疑者の対応によって、逮捕されるか否かが変わってくると考えられます。

今回のBは全治1か月の傷害ですが、たとえばBが全治6か月の傷害を負っているような場合、傷害の程度によっては被疑者の責任が加重される可能性が高くなりますので、被疑者が逃亡するおそれがあると判断されて逮捕される可能性が高くなりえます。

そこで、逮捕されないために逃亡のおそれ、罪証隠滅のおそれがないことを説得する必要があります。
それでも、逮捕された場合には、次に勾留という身体拘束を控えていますので、勾留がなされないようにすることも必要となります。
しかし、これらの活動は法律の専門家である弁護士である方が迅速に活動を行うことができます。

ですので、名古屋市の無保険車両で事故を起こしてしまい、逮捕されたくない方は、逮捕に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5000円)

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