名古屋のトラック事故事件 不起訴処分の弁護士

2014-12-26

名古屋のトラック事故事件 不起訴処分の弁護士

トラック運転手Aさんは、車の運転中に事故を起こし2人を死傷させたとして、愛知県警中川警察署現行犯逮捕されました。
目撃者の証言によると、別の事故で大型トラックが横転し道をふさいでいたところに車が突っ込んだということです。
(フィクションです)

~交通事故事件で不起訴処分を獲得する~

交通事故事件不起訴処分にされた場合、刑事裁判は開かれません。
ですから、当然前科はつきません。
また、不起訴処分になった場合、裁判をしなくて済む分、早く事件を終了させることができます。
こう考えると、不起訴処分による事件解決が、いかに望ましいかお分かりいただけると思います。

もっとも、交通事故事件不起訴処分を勝ち取るには、絶対にはずせないいくつかのポイントがあります。
その中には依頼者の方のご協力が必要なものもありますので、ご説明します。
ポイントは2つです。

■示談を成立させること
不起訴処分は、検察官が事件に関する様々な事情を考慮して判断します。
そして、重過失致傷罪など被害者がいる事件の場合、特に重要視される事情が、示談成立の有無なのです。
不起訴処分を目指すのであれば、検察官が起訴・不起訴を判断するまでに、弁護士を通じてしっかりと示談を成立させておくことが大切です。

■出来るだけ早く法律相談する
一つ目のポイントとして、検察官が起訴・不起訴を判断するまでに示談を成立させることを挙げました。
ただしこれを実現させるには、弁護士が被害者と示談交渉する時間を十分に確保することが絶対条件です。
いくら、優秀な弁護士でも示談交渉にかけられる時間がなければ、示談成立を実現することはむずかしいです。
また、より望ましい内容の示談を成立させるには、示談交渉の準備にもしっかりと時間をかけたいところです。
となると、示談交渉の依頼者の方には、ぜひとも事件後出来るだけ早くご相談にお越しいただけるようにご協力いただきたいのです。

車などを運転している場合、つねに交通事故事件の加害者になる可能性があります。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、不起訴処分獲得に向けて万全の弁護活動を行います。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。
お電話の際は、「ブログを見た」とおっしゃっていただけるとスムーズです。

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