名古屋の中警察が逮捕 ひき逃げ事件で保釈する弁護士

2014-08-23

名古屋の中警察が逮捕 ひき逃げ事件で保釈する弁護士

名古屋市西区在住のAさんは、同市中区を車で走行中、ハンドル操作を誤り歩道を歩いていたVさんと衝突してしまいました。
Aさんは、怖くなりVさんを救護することなく現場を去ってしまいました(ひき逃げ)。
同日夜、Aさんは愛知県警中警察署に出頭し、その場で逮捕されました。
その後、勾留され、今後は名古屋地方裁判所に起訴される見込みです。
Aさんの両親は、Aさんを保釈してもらえないかと法律事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~交通事故・交通違反事件における保釈について~

保釈とは、起訴後裁判所が定めた一定金額の保釈保証金を納付することを条件に身柄を解放する手続きのことです。
起訴後の段階で交通事故・交通違反事件の被告人が身柄解放される場合、最も多く利用されるのは、保釈です。

~交通事故・交通違反事件で保釈されることのメリット~

交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留された人が起訴されると、ほぼ自動的に勾留による身柄拘束が継続されます。
身柄拘束が継続している場合、当然のことながら会社や学校へは行けません。
そのため、交通事故・交通違反事件のことを周囲の人に知られてしまう可能性が高まります。
交通事故・交通違反事件のことが周囲の人に知れると、会社や学校から懲戒処分を受けたり、社会的な非難を受けたりする可能性があります。
しかし、保釈が認められ会社や学校に復帰できることになれば、交通事故・交通違反事件のことが周囲の人に知られる可能性を減ずることが出来ます。
それは、懲戒処分や社会的な非難を回避するとともに、円滑な社会復帰につながります。
また、留置場を出て自由に弁護士と連絡が取れる状態になることから、公判準備も十分にできるようになります。
それは、減刑や執行猶予付き判決など被告人にとって望ましい判決の獲得につながります。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、起訴後の段階での事件依頼も承っております。
裁判での弁護活動のみならず、早期の保釈を獲得するための弁護活動にも積極的に取り組みます。
ひき逃げ事件で逮捕され、起訴され、早期釈放(保釈)をお望みの方は交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

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