名古屋の中川警察で逮捕 飲酒運転で勾留されない弁護士

2014-07-29

名古屋の中川警察で逮捕 飲酒運転で勾留されない弁護士

名古屋市中川区在住のAさんは、飲酒後数時間車内で仮眠をとってから、車を運転して仕事に出かけました。
その途中、一旦停止の標識を見落とし交差点に進入したところ、同時に交差点に進入してきた自転車と衝突した。
自転車に乗っていたVさんは、全治3か月のけがで入院しました。
Aさんは、愛知県警中川警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
Aさんの両親は、事故のことがAさんの職場に知られることを恐れ、弁護士事務所に無料法律相談に来ました。
(このお話はフィクションです)

~飲酒運転で逮捕された人の釈放を実現する方法~

送検後24時間以内に釈放させる
警察は加害者・容疑者を逮捕した後、さらに身柄を拘束した状態で加害者・容疑者の身柄を検察官に送致します。
すると、検察官は送致を受けてから24時間以内に加害者・容疑者について勾留請求するかどうか判断します。
もしこの段階で弁護士が付いていれば、弁護士は検察官に対して加害者・容疑者を勾留する必要がないことを示す事情や証拠の存在を粘り強く説得して、勾留請求しないように働きかけます。
その結果、検察官が勾留請求を行わなければ、加害者容疑者は無事釈放されることになります。

裁判官の勾留決定前に釈放させる
飲酒運転で逮捕された加害者・容疑者について検察官から勾留請求があった場合、裁判官は加害者・容疑者と面談(勾留質問)した上で、勾留請求を認めるかどうかの判断をします。
もしこの段階で弁護士が付いていれば、弁護士は裁判官に対して加害者・容疑者を勾留する必要がないことを示す事情や証拠の存在を説明し、勾留決定しないように働きかけます。
裁判官が勾留決定しなかった場合、加害者・容疑者はすぐに釈放されます。

名古屋で飲酒運転人身事故を起こして逮捕されお困りの方は、刑事事件専門の事務所愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士に相談ください。
交通違反・交通事故に強い弁護士が対応いたします。

釈放を実現する方法の続きは次回に続きます。

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