名古屋の南警察で逮捕 少年事件で釈放が得意な弁護士

2014-08-14

名古屋の南警察で逮捕 少年事件で釈放が得意な弁護士

名古屋市南区在住のAさん(18歳)は、同区内において集団で暴走する行為を繰り返していました。
ある日、いつものように集団で暴走行為をしていたところ、愛知県警南警察署に検挙されました。
Aさんは、愛知県警南警察署現行犯逮捕されました。
Aさんの両親は、子供を早く釈放してもらう方法はないかと法律事務所にやってきました。
(このお話はフィクションです)

~交通違反で逮捕された未成年者を弁護する~

少年事件で留置場・少年鑑別所から出るための活動

未成年者が交通事故・交通違反事件で逮捕されてしまった場合でも、できる弁護活動があります。
例えば、
・勾留請求を阻止するよう検察官働きかける
・勾留決定しないように裁判官に働きかける
・勾留決定を取消すよう不服申し立て(準抗告)を行う
・観護措置決定をしないように裁判官に働きかける
などといったことが可能です。
こうした弁護活動が実を結んだ場合、留置場や少年鑑別所から釈放されることになります。

また、弁護士のこうした訴えが裁判官や検察官に受け入れられなかった場合でも、少年鑑別所から一時帰宅できるケースがあります。
例えば、
・家族のお葬式がある
・入学試験や定期試験など重要な行事がある
こうした事情があるときは、弁護士を通じて家庭裁判所に対して観護措置決定の取消しを求めましょう。

未成年者の交通事故・交通違反事件の場合、
・未成年者の更生のため
・心身の状態を観察するため
などの理由から、成人の刑事事件手続きのときよりも身柄解放が難しい傾向があります。
しかし、少年事件に強い弁護士は、豊富な経験から事案ごとに柔軟に対応することができます。
弁護士の柔軟な対応で早期釈放の可能性を高めることができるのです。

未成年者の方が交通事故・交通違反事件逮捕されてしまった場合、できるだけ早くご相談下さい。
少年事件は、できるだけ早く未成年者と弁護士との信頼関係を形成することが重要です。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の少年事件専門の弁護士が、適切かつ迅速に弁護活動に取り組みます。

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